ガーデニングフェンスの失敗しない選び方 5つのポイント

こんにちは。奈良の外構屋のにしはら造園代表のの西原武です。

ガーデニングフェンスを選ぶときにこんな風に思ったことはないですか?
「デザインや種類がありすぎてどれがいいのか迷う」「どんなガーデニングフェンスを選べばいいのかわからない」なんて迷ったりすることがありますよね。

メーカーや色屋種類が色々ありすぎて、どれを選べばいいのか分からなかったりすることがあるかと思います。

今回は、そんなか問題を解決するための5つのポイントをお伝えします。
ガーデニングフェンスと言っても様々な種類がありますが、今回はその中でもガーデニングフェンスと検索すれば出てくるラティス系のフェンスの選び方についてお話させて頂きます。

失敗しないガーデニングフェンスの5つの選び方
ポイント1 素材はアルミか樹脂性がベスト

まず1つ目のガーデニングフェンスの選び方です。良くある失敗に、木製フェンスにして腐ってしまったとか、ガタついて壊れてしまったなんていうお話を良く聞きます。

私の知り合いでも、お家を購入した時にフェンスを選ぶ際に「木製のフェンス」にしようと思った知人もいます。
確かに、鉄のフェンスよりも木製のだと温かみがあってオシャレにも見えますよね。そう思うのも無理もありません。

ただ、木製にすると後々のリスクが非常に大きいです。まず、家を一周木製にするとなると、普通のガーデニングフェンスよりも値段が2、3倍するなんて事もあります。業者によって値段は違うので一概には言えませんが、どちらにせよ普通のフェンスにするよりも高くなります。

また、数年すると腐るという事です。木である以上仕方ありません。そうなると腐ったフェンスに虫が寄ってきたり最悪シロアリが来るなんて事も起こりうるのです。

その事から、ガーデニングフェンスに木製で取付ける事はおすすめしません。

ではどんなものがベストかというと、やはりアルミのガーデニングフェンスや樹脂性のガーデニングフェンスにするのがベストです。

アルミのガーデニングフェンスだと腐ることはありません。樹脂性しかりです。また木製のように色あせが少なく、年数が経って汚れても高圧洗浄機をかければたいていの場合新品同様に元通りになります。
また劣化しにくいので、木製のフェンスより長持ちします。

樹脂製にしても、木目の質感を出しながら、ささくれもないのでお子様が素手でふれても安全です。

失敗しないガーデニングフェンスの5つの選び方
ポイント2 柱がしっかりしてるものを選ぶ

次にガーデニングフェンスを選ぶ時に気を付けないといけないのは、柱を取付けられるタイプかどうか?という事です。
ホームセンターなどで良く見かける、ガーデニングフェンス(ラティスフェンス)は柱が付属していない事が大半です。

お求めやすいのですが、ホームセンターなどで買って帰ってさあ取付ようと思った時に、いったいどうやって取付けるんだ?となってしまいます。

そこで多くの人は結束バンドなどで既存のフェンスに縛って取付けられるという方も多いようです。また、フェンスが立つように足だけ別に買ってきて、ラティスに足を取付けて置いておくというパターンもあります。

これが悪いというわけではありません。ただ、毎年台風や大雨の季節がやってきます。そのような時期になると吹き飛んでしまったなんて言う話も良き聞きます。

なので、ガーデニングフェンスを選ぶときは柱が付いている物を選びましょう。柱がしっかりしていれば、吹き飛ばされるなんて言う心配もしなくて済みます。

また、柱が付いているタイプのガーデニングフェンスはお値段は少々しますが、しっかりとしていて壊れにくいものが多いです。

メーカーもその辺はしっかり計算して作ってくれているので、簡易的なフェンスよりも丈夫です。

万が一、柱にせずに台風が来たりすると、飛ばされて歩行者にケガをさせてしまったりとか、腐っている事を知らずにお子様が遊んでいたら「バキ!!」と折れてしまって、子どもがケガをしたなんて事にもなりかねません。そうならないためにも柱が付いている物選ばれのがベストです。

失敗しないガーデニングフェンスの5つの選び方
ポイント3 お庭全体のデザインと色の一貫性を取る

お庭全体のデザインと色の一貫性はとても大事です。

というのは、ガーデニングフェンスを選ぶのって「どんな種類のものがあるのかなー」とワクワクした気持ちで選びますよね。その時に気をつけて頂きたのが、ガーデニングフェンス自体のデザインだけで決めてしまう事です。

そうなると、いざ買ってつけてみると、「あれ、、、なんだか合わないな」となる事もあるからです。

なぜそうなるかというと、例えば和風のお庭に、洋風の斜めの格子のガーデニングフェンスだと雰囲気の一体感がありませんよね。

色味も一緒で、アンティークにしたいのに、黒っぽいガーデニングフェンスってなかなか合わないですよね。

その場合、白色であえてダメージ(傷やコスリ跡を出してアンティークにする)をあてるというのもありですよね。

もはやセンスの問題なので、一概に何がいいとは言い切れませんが、一番言える事は初めてお庭のコンセプトを決めてそのコンセプトに沿うように一貫性を保ったデザインのガーデニングフェンスを選ぶことです。

イギリス風とか、アメリカンな感じとか、アンティーク調など。

一貫性さえとれていれば、お客さんが来たときにも「他のお宅のお庭と一味違うわね~!!」と言われること請け合いです。

失敗しないガーデニングフェンスの5つの選び方
ポイント4 外からの目線が隠れているか確認しましょう

ガーデニングフェンスを取付ける時に一番気になるのが、やはり外からの目線ですよね。家の中がどこぞの知らない人に見られているかと思うと、ぞっとしますよね。

あとは洗濯物を干そうと思った時に、気軽に外に干しにくいですよね。

なのでやはり外からの目線の位置を気にして配置を決める必要があります。一般的に、180cmなどと言われいますが、正直何センチとは言い切れません。

というのは、土地そのものの高さがお家によって様々だからです。数字は明確に言い表すことができますが、大切なのは誰からの目線を遮りたいのか?という事です。一番良いのは、ご自身でお家の周りを歩いてみて視線の位置がどこにあるのか確認してみることです。

また、奥様だけではなく、ご主人さんにご協力頂いて男性の目線だとどの位置になるのか?も確認しておくと良いでしょう。

裏庭でお隣からの目線を遮りたい場合、「隙間なく全部目隠しにしてしまうとなんだかお隣さんにイヤミになるかな…」と感じられる場合、格子が太めで、格子と格子の間が2センチとか3センチなどの物を選ぶと良いです。お隣さんも「おしゃれなガーデニングフェンスつけはったな~」と思われることでしょう。

失敗しないガーデニングフェンスの5つの選び方
ポイント5 長さと高さを考えて置きましょう

さいごに高さについてです。これも意外に盲点です。なぜ高さを考慮する必要があるかというと、ガーデニングフェンスは長さと高さによって大きくお値段が変わってくるからです。

もちろん、高くなればなるほどお値段は高くなります。また長くなればなるほどお値段がかかります。

まれにですが、高い位置からの目線だけを遮りたいという方もおられるでしょう。

その時にしたから上まで全部フェンスにしてしまうとその分当然お値段がかかります。要は不要な下の部分にもお金がかかってしまうという事があります。

その場合は、長めの柱を取付けて上の方だけフェンスを取付けるなんて事もできます。また、道路に面した部分はオシャレにして普段使わないところは普通のフェンスにするというのも一つの手です。

取付け方に関しては土地の形状や状況、あなたの目的など様々ですからプロに聞く事をお勧めします。その場合に注意して頂きたいのは「で、何がしたいんですか?」と聞いてくる営業マンです。

こういった営業マンは多くの場合、フェンスを取付けてはくれるけど、あなたの目的にあうような方法を考えるまでに及びません。なので、あなたの目的をきっちりと伝えた時に、「ん~、、、そうすると、こういう方法も考えられますね」とあなたのお家に合った提案をしてくれる営業マンを選ぶのがベストです。

まとめ

いかがでしたか?今日は「失敗しないガーデニングフェンスの5つの選び方」をお伝えしました。

失敗の防ぎ方はいろいろありますが、やはりあらかじめ目的やデザインや大きさを決めておくことが重要です。

しっかりと5つのポイントを押さえて、あなたのお家にぴったりのガーデニングフェンスを見つけてくださいね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    西原造園の代表で職人歴10年の現役の造園・庭・外構の職人。施工実績300件以上。施主様の生活背景や状況を理解し外構・造園・エクステリアプランを作成するのが得意。父は一級造園技能士、母は一級造園施工管理技士。仕える事と書いた仕事ではなく、志す事と書いた「志事」をするがモットー。