外構のコンクリートブロックの失敗しない選び方

こんにちは。奈良の外構専門店のにしはら造園の西原輝です。

DIYで外構のコンクリートのブロックを使おうと思った時や、外構工事をしようと思った時にどんなふうに外構のコンクリートブロックを選べばよいか分からないという方もおられると思います。

今回はそんな方のために、外構のコンクリートブロックの選び方をお伝えさせて頂きます。

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外構のコンクリートブロックの失敗しない選び方
目的は大きくわけて2パターン

まず最初に外構のコンクリートブロックを使う目的はなんでしょうか?

多くの場合、コンクリートのブロックを使う場合、使用用途は2パターンです。

1つは塀を作る。もう1つは土留に使用する。この2つかと思います。

このどちらかを作る為に使用される事かと思います。では、どのような基準で外構のコンクリートのブロックを選べばよいのか?解説させて頂きます。

外構のコンクリートブロックの失敗しない選び方
サイズを知る

また、コンクリートブロックには、大きく分けて、厚みが、10㎝、12㎝、15㎝の3種類があります。
(19㎝などもありますが、まず一般家庭で使う事はないのでここでは省略します)

まず最初にする事はこの厚みを決める事です。それぞれの使いわけ方としては、次を参考にしてください。

10㎝:土圧がさほどかからない、花壇などの土留。
12㎝:塀
15㎝:土圧のかかる、高さのある土留や、家の周囲の土留
と簡易的に言うとこのようにう分ける事ができます。

土圧が掛かかりそうであればあるほど、厚みのあるコンクリートブロックを使用すると考えてよいでしょう。

塀を作る場合は、12㎝以上を使う事がお勧めです。というのも、外構のコンクリートブロックは、非常に柔らかくトンカチでたたけばすぐに壊れてしまう材料です。なので、あまり薄いコンクリートブロックを使ってしまうと、すぐに壊れてしまいます。

また、1m以上になってくると10㎝だと倒れてくる危険性もあります。使えない事もないですが、やはりある程度厚みがあるものの方が安全です。なので念には念を入れて、塀を作る場合は厚みのあるものを使用しましょう。

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外構のコンクリートブロックの失敗しない選び方
鉄筋で強化する

そして一番大事なのが、鉄筋です。これがあるのとないのとでは雲泥の差があります。正直、鉄筋で塀は支えられていると言っても過言ではありません。

というのは、コンクリートの性質上、引っ張れる力に弱いという性質を持っています。また、衝撃を与えるとすぐにかけたり壊れたりするわけです。何もいれずにただ積むだけだと、硬い物で叩くとすぐに壊れてしまいます。

そこで登場するのが鉄筋です。鉄筋を入れる事で、コンクリートの特性である引っ張るの弱さを補強してくれます。つまり、コンクリートブロックだけではすぐに壊れてしまうという事です。

また、外構の鉄筋の入れ方にも、縦筋と横筋の2つがあります。縦筋は、ブロックに対して縦、つまり空(上)に向かって配置するもの。横筋は、ブロックに対して横、つまり水平に配置するもの。

この2パターンで配置する事で壊れやすかった外構のコンクリートブロックの塀がしっかり壊れにくく、倒れにくくなります。

1段だけしか積まない場合の鉄筋の配置の優先順位は、横金よりも縦筋を重視しましょう。

良く見かける失敗で、縦筋を入れずに横金だけいれているパターンです。これは2段以上になってくると、鉄筋を配置していない目地を境にガタっと折れてしまいます。

台風や地震でバタンとコンクリートブロックの塀が倒れているのは大体において、縦筋が上手に配置されていない事が多いです。

外構のコンクリートブロックの失敗しない選び方
まとめ

コンクリートブロックを使う時は、1段以上積む時は基本的に12㎝以上の物を使う方が良いです。15㎝のコンクリートブロックは、家の外周の土留などでりようすると考えていいでしょう。

10㎝のコンクリートブロックは花壇の土留、というより土がこぼれないようにするために使うと考えていいでしょう。

そして、崩れないように鉄筋を入れるのを忘れずに。基本は縦筋を中心に入れていきましょう。

縦筋の配置の間隔は、コンクリートブロック2枚につき1本のペースで配置します。横筋の配置は、2段に1本のペースで配置していきます。

すると、頑丈なコンクリートブロックの塀がつくれます。

あ、ブロックとブロックの間にセメント(モルタルとかコンクリート)を入れる事を忘れずに。

ー奈良県のにしはら造園 西原輝

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