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庭のドッグランが迷惑に!?注意しておきたいポイントとは?

庭にドッグランを作ると迷惑にならないかな…」また、「ドッグランを作って、迷惑な人が来たりしないだろうか…」そんな事を考えていませんか?

そこで今回は、庭のドッグランが迷惑に!?注意しておきたいポイントとは?についてお伝えします。

庭をドッグランにすると迷惑になる?

犬を飼われているなら、ドッグランでおもいっきり走らせてあげたいと思っておられる事でしょう。

最近では、犬の散歩が禁止という公園もよく見かけるので、どこに連れて行ってあげればいいか迷うなんて経験をしたこともあるのではないでしょうか?

そんな時に、お庭にドッグランがあれば、わざわざ公園に行かなくても、お庭で放してあげれば、他人に迷惑もかける事もなく、ワンちゃんも思いっきり走りまわれます。

とはいえ、犬に対してマイナスのイメージを持つ外部の人によって、敷地内に進入されて危害を加えられる可能性もあります。

反面、犬を可愛がりたい人が敷地内に無断で入り込み、餌付けをするなどの問題行動をすることも実際に見受けられます。

そこで、気を付けておきたいことは、犬が逃げ出さないような配慮をすると同時に、外部から侵入者が入ってこないような防御をする事も大切です。

トラブルを避けるための対策は?

庭のドッグランで迷惑をかけたり、かけられない為に、未然にトラブルの種を防いで対策を取っておくことが大切です。

ドッグランでのトラブルを避けるには次のような対策が挙げられます

  • 立ち入り禁止の看板を立てておく
  • 人感センサーライトやブザーなどを出入り口に設置する
  • 入り口を二重にするなどで、侵入をシャットアウトする
  • 監視カメラを設置する
  • ダミーでで監視カメラを設置して、「カメラ作動中」の張り紙を貼る
  • 目隠しフェンスや生垣などでお庭を隠す
  • 防音フェンスで犬の鳴き声を緩和する
  • ブロック塀を作って、宅地である事を示しておく

などなどがあります。

他にもドッグランがあるのならば、自分の犬も遊ばせて欲しいと近隣の方が仰られることがあるかもしれません。

プライベートな空間で事故が起きるとトラブルに発展する事になります。

犬同士の喧嘩が人間のトラブルや訴訟の可能性になることも考えられるので、見知らぬ方に対しては、安請け合いはせずに角を立てないようにお断りましょう。

とはいえ、道路からお庭のドッグランが丸見えのオープン外構だと、散歩をしている人に声をかけられやすいので、クローズド外構(庭を塀や目隠しフェンスで囲う)にすると、閉鎖的な空間を作る事が出来るので、声もかけられにくくなるでしょう。

クローズド外構でドッグランを見えないようにする

大まかには、お庭のドッグランの迷惑対策はこのような感じです。

とはいえ、気になるのはやはり「ドッグランを作った時に、犬が脱走していかないかどうかですよね」

そこで次に、ドッグランからの脱走対策についてお伝えします

庭のドッグランからの脱走対策

活発な犬の脱走対策

活発で運動能力が高いボーダーコリーなどの犬は、フェンスを飛び越えて脱走することもあります。

その場合、ドッグランにフェンスを設置して、犬が飛び越えられない高さにする必要性があります。

ボーダーコリー以外にも、アクティブで活動的な犬は、飛び越えられないと判断すると頭を使って外に出る手段を考えて実行するのです。

例えば、フェンスの下に穴を掘って潜ったり、自分で台になるものを引っ張ってきて、台に乗ってフェンスを飛び越えるような知能を持っております。

賢い犬種は人間が扉を開ける動作を記憶しておいて、目を離した隙に自分で門を開けて堂々と出ていくこともあるぐらいです。

脱走対策のためには場合によっては、ネットでドッグランを覆うなど、天井となる部分を設置すること1つの手です。

大型犬の脱走対策

大型犬や闘犬などは、簡易的なフェンスだと倒れてしまう事もあり、もしも脱走すると事故が起きてしまう事も考えられます。

そのため、最悪の事態を想定するとフェンスよりもブロック塀で囲うとよいでしょう。

ただ、狭いお庭の場合だと、ブロック塀だと圧迫が出て居心地が悪くなるので、ブロック塀とフェンスを併用すると、頑丈でかつ居心地の良い空間が作れます。

狭い庭のドッグランで迷惑にならないためには?

庭のドッグランの脱走対策が分かったところで「じゃあ作ってみたいな~。」と思われるかもしれませんが、「ウチの庭は狭いから、狭いお庭の場合はどうすれば良いのか?」と思われているかもしれませんね。

実は、狭いお庭のドッグランで迷惑にならないように作る方法があります。

そこで、次に狭いお庭のドッグランでも迷惑にならないように作る時のポイントを解説します。

結論から言うと、狭い庭でも十分にドッグランを作ることは可能です。

とはいえ、お庭の広さ的には、小型犬の場合だと最低でも1m×4mの広さは欲しいところです。

大型犬の場合は、2m×5mあると、ある程度ドッグランの形にはなるでしょう。

これぐらいだと、走ったり、ボールを投げて取りに行ったり、ロープの引っ張り合いなどをすることが出来るでしょう。

とはいえ、やはり「迷惑」にならないかどうか心配ですよね。

次に、狭い庭のドッグランの迷惑対策についてお伝えします。

狭いお庭のドッグランの迷惑対策

お庭でドッグランで遊んでいると、時に犬は興奮すると吠えたり唸り声を出す事があります。

特に狭いお庭の場合だと、お隣の建物との距離が近くなるため、犬の鳴き声などには特に注意が必要です。

ご近所さんが犬好きであったり、理解があればいいですが、小さい子供がいて、お昼寝中に犬が吠えると、起きて泣き出してしまうこともあります。

また、お隣に向かって犬がオシッコをする可能性もあります。

そのような事を防ぐためには、ブロック塀などで仕切りを作るとよいです。

例えば、ブロック塀は膝下ぐらいの高さを積んで、その上に高さ1m20cmほどのフェンスを立てるなど、ブロック塀とフェンスを併用することで、お手頃な囲いができます。

また、フェンスは防音フェンスを取り付けると、犬の鳴き声がお隣に伝わりにくくなります。

四国化成 防音フェンス TNF1型

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フェンスの中に防音材が入っていて、この防音フェンスの場合約17dB音を現象させる事ができます。

蝉の鳴き声が70dBほどなので、70db-17dB=約50dB(エアコンの室外機程度の音)まで抑えることができます。※あくまでも例です。

リクシル 防音フェンス すやや R1型

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こちらは、lixileの防音フェンス、「すやや」という商品です。交通量の多い、道路や駐車場の防音によく使われいます。

画像をご覧の通り、およそ13dBの音の低減効果があります。四国化成とほとんど大差はないでしょう。

ドッグランの迷惑対策と、狭い庭でも作れるという事が分かったところで、次に実際にドッグランを作るにあたってのポイントを解説します。

お庭にドッグランを作る時のポイント

ドッグランにしようと思ったら、地面をどんな風にするかが重要ですよね。

地面を作る材料にもいろんな種類があります。例えば、一番多いのが芝生にするというものです。

そのほかにも、人工芝にするとか、砂利を敷くとか、タイルにするとか。色々あります。

芝生にする時のポイント

例えば、芝生にするのがドッグランでは一番オーソドックスですよね。
ただ、芝生にする場合考えておかないといけない事があります。

それは何かというと、「芝刈りをしないといけないという事です。」これがまた大変なわけです。
芝刈りは、刈り終った後の掃除もかなりハードな作業です。

これが天気がよくて暑い日になってくると、汗と蚊と顔にへばりつく芝生の葉と格闘しないといけなくなります。
つまりとてもメンテナンスが大変わけです。

そこで最近では、伸びにくい芝生と言うのもがあります。その名もTM9!

従来の芝生よりも、芝刈りの回数が減るという芝生です。こういった芝生を利用すればメンテナンスは非常に楽になります。

ただ、普通の芝生に比べるとちょっとお高いです。
メーカーさんが試行錯誤して作った芝生ですから、ホームセンターで売っているようなただの高麗芝とは、お値段も結構します。

人工芝にする時のポイント

他にも、人工芝を敷くという方法があります。
最近の人口芝は、見た目が本物の芝生のようなタイプになっていて、年中青々しているのでとても清々しい気分で、ワンちゃんを走らせることができます。

ただここで注意して頂きたい事は、地面の上に直接人口芝を敷いただけではだめだという事です。

なぜかと言うと、ある個所から勢いの良い雑草が猛烈に生えてくるからです。

どういう事かと言うと、人口芝には、雨が降った時の排水をする為に、等間隔で穴が開いているのです。

その穴から猛烈に雑草が生えてくるのです。

また、ドッグランを作れるぐらい広いお庭に人工芝を貼る場合、全体を1枚の人口芝え覆う事はできません。なので何枚かにわけで貼っていくことになります。

つまり、つなぎ目ができるわけです。このつなぎ目から雑草が猛烈に生えてくるわけです。

ではどうすれば良いかと言うと、人工芝を貼る前に、防草シートを敷いておくことです。こうする事で、雑草が生えてくるのを予防する事ができます。

ちなみに、人工芝をワンちゃんがカジッてしまう事もあるので要注意です。

砂利にする時のポイント

次に、砂利についてです。砂利にした場合どうなるかと言うと、費用は最も安く済むでしょう。

しかし、尖った石を敷いていたりすると、ワンちゃんが足を怪我してしまいます。だから要注意です。

じゃあ、尖っていない川砂利だとどうなのかと言うと、これはこれで、ワンちゃんが走りにくかったり、ウンチをした時に取りにくくなってしまいます。なので、正直ドッグランに砂利はおすすめしません。

タイル・コンクリートにするポイント

次に、タイル・コンクリートにする方法です。

これは、雑草も生えてきませんし、ワンちゃんも走りやすく、施主さんからしてもメンテナンスがいらないので、とても楽です。

ただし、雨上がりの次の日や打ち水をしたり、タイルを洗った後など、水で濡れているととても滑りやすくなるので、注意が必要です。

費用はがっつり工事をする事になるのでそこそこ予算を組んでおいた方がよいでしょう。100万円は超えるという事は覚悟しておいた方がよいでしょう。

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まとめ

ドッグランにするにも、色々な方法があります。
正直ブログでそれを書くとなると、めちゃめちゃ長くなってしまうので、今回はこの辺まで。

最後にお庭にドッグランを作る時に大切なのは、あなたのライフスタイルとか、お庭の広さや排水の環境、日当たりや、お庭の位置など、様々な事を考慮して、作る事です。

やみくもに材料と値段だけで決めてしまっては、後でメンテナンスが大変とか、ワンちゃんが怪我してしまったとかにもなりかねないので、ご注意下さいネ。

 

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ABOUT US
西原 智
西原造園の代表で職人歴10年の現役の造園・庭・外構の職人。施工実績300件以上。施主様の生活背景や状況を理解し外構・造園・エクステリアプランを作成するのが得意。父は一級造園技能士、母は一級造園施工管理技士。仕える事と書いた仕事ではなく、志す事と書いた「志事」をするがモットー。