庭の雑草対策にタイルテラスを作って洗濯物を楽に干す方法

庭にの草引きが大変でどうにかしたいと思っていませんか?

雑草対策をしてみたいけど、ただ砂利を撒くだけでは味気ないし、もっと有効活用をしたい思う人も多いでしょう。

そこでここでは、私達奈良県のにしはら造園が実際に行った工事を元に、庭の雑草対策にタイルテラスを作って洗濯物が楽に干せるようにする方法についてお伝えします。

では早速。

今回ご紹介するのは奈良市法蓮町にお住まいのお庭の水はけと見た目で悩まれたいた青山様です。

青山様は、「お庭の水はけが悪くて、コケも出てくるしキノコも生えてくるんです。草も生えてくるし、見た目も殺風景なので何とかしたいんです」と仰っていました。

そのお庭がどのように変身したかというと…

青山様が抱えられていたお悩みと問題点

お庭の雑草が生えて見た目も良くないのでなんとかされたい

水はけが非常に悪く、コケやキノコが生えてきていた 

上記の事から、見た目が良くないので、対策をしながら見た目を良くしたかった

駐車場のコンクリートの隙間から生えてくる雑草の草引きが大変だった 

雨の後はお庭に水が数センチほど溜まる状態だった 

このお家の問題に対する処方箋

日本園芸協会認定 ガーデンコーディネーター 西原輝

こんにちは。にしはら造園の西原輝です。今回は、お庭の水はけが悪くて、せっかくのお庭が見栄えも悪くなってしまっていた青山様のお話です。

ご相談頂く前に、青山様はお庭の水はけと、草引きの管理が大変で悩まれていました。

そこで何とかならいものかと、弊社にご相談頂きました。

現地調査に行って、青山様のご相談を伺い、実際にお庭を見てみると、丁度雨上がりのタイミングでお庭に5cm程雨水が溜まっていました。

このまま放っておくと、ずっとお庭がジケジケしている状況ですので家の方にもジケジケがまわってしまう可能性もあります。また、溜まった水が浸透するまで待つしか方法がありません。

現状がそのような状態だったためコケやキノコまで生えてきていたそうです。お子様もお生まれになられるタイミングでしたので、これから子育てでお忙しくなるにも関わらず、お庭の事に手をかけているお時間もなかなかとれないと思います。

そうならないために、青山様には、現状の対策をしながらお子様の事を考えたお庭作りと、奥様の家事の負担を軽減できるようにしてはどうかという事をお伝えさせて頂きました。

この問題をどうやって改善したのか?

解決ポイント1 雑草・コケ・キノコが生えないようにして、出入りしやすくお洗濯物も干しやすくする為に

ただ水はけと雑草の対策だけであれば防草シートを張って砂利を入れたり、芝生を張ったりでも十分対策は取れます。

とはいえ、リビングから庭にでようとすると、何もしていない状態だと段差が高く、リビングから庭に出る事が億劫になってしまいます。

こういった、リビングの窓から庭先に段差があることによって、「ちょっとした段差があって庭に出るのが大変だから出ない」という方もよくいらっしゃいます。

つまり、庭に芝を張ってお子様が遊べるスペースを作っても、段差があることでお庭に出る気にならず、全く使っていないという、勿体ない状況になる可能性があります。

更に青山様はこれから子育てをしながらの生活になります。

お子様を抱っこしたまま2階に洗濯物を持って上がったり、1階でお子様が寝ている間にお洗濯物を干しに2階に行っていると目の届かない時間が長くなってしまいます。

そこで「1階でお洗濯物が干せるほうが楽ではないでしょうか」ということで、リビングの前にパッと出てお洗濯物が干せるようにタイルテラスを作りました。

こうすることでお子様が1階でお昼寝している間にお洗濯物が1階でできるようになりました。2階に重たいお洗濯物を持って上がらなくて済むので家事の効率も上がりました。

また、こちらのスペースもリビングの前までタイルテラスを広げるパターンも検討しましたが、新しく手すりやフェンスを取付けないといけなくなってしまいます。

かといって階段状にせずストンと落としてしまうと、お子様が落下してしまいおケガされるという可能性が高まってしまいます。実際、機能的には使用することが無い階段ではありますが、新しくフェンスを取付けるコストよりは抑える事が出来ますし、お子様の落下防止の事も考えての階段となりました。

結果的に階段にした方が見た目のグレードがすごく上がりお喜び頂いております。

屋根も取付けたので雨の日もリビングの窓を開けておくことができ、風を通すことができます。

解決ポイント2 水はけの悪さを解決して、お子様も遊べるスペースが手に入るように

青山様の一番のお悩みは、お庭の水はけが悪くて、コケやキノコ、雑草が生えてくるので見た目が悪いということでした。

現地調査にお伺いさせていただいたタイミングが丁度雨上がりだったため拝見させていただくと、お庭の外側にかなり水溜まりができている状態でした。写真の状態はだいぶ浸透した後です。

コケも生えておりずっとジケジケとしている状態です。この状態では、庭中コケだらけになってしまい、歩くと滑るしドロドロにもなってしまいます。また、雑草も生えてきていたようです。

青山様がどのようにお庭を使っていきたいかなどお伺いし、「これからお生まれになられるお子様の為に遊べるスペースはあった方がよいのではないか」などと色んな想定をしながらお話を交えていきました。

雑草対策の方法も色々ありますので、各方法や耐久性、メリットやデメリットをご説明させていただき、このスペースに関しては、奥様が家で家事をしていてもお子様がお庭で遊んでいられるような空間にしましょうかというお話になりました。もちろん、元々お困りであられた水はけと雑草の対策も兼ね合わせながらです。

このスペースには全て天然芝を植えました。また雑草対策を考えると、人工芝の方が効果は高まります。

青山様に人工芝と天然芝のメリットとデメリットをご説明し今回は天然芝で決まりました。天然芝にも種類がありますので、青山様とメンテナンスの事も話し合い芝の種類を決めていきました。

普通に芝を張っても芝が水分を吸い上げてくれる分現状よりはマシになります。ですが、青山様のお家の場合かなり水はけが悪い状態でしたので、芝を張る前に水はけの悪さの原因対策をしました。

芝を張る前に透水管という管を入れておくことでお庭の排水力があがります。

管に穴が開いている為穴から水が浸透し、お家の会所に雨水が流れるという方法です。

この透水管もただ入れているだけでは数年経つと土で目詰まりしてしまい効果が薄れてしまいます。

もちろんコストは上がってしまいますが、周りに透水シートというシートを張ってから施工すると、透水管は目詰まりを起こしにくく長持ちします。

更に今回は透水管の周りは全て砂にし、排水性を上げました。

これで地中の対策は取れましたが、更に地表でも対策を取りましょうかということで、芝に勾配を付けて雨水の会所に流れるように設定し芝を張りました。

これで地表の排水と地中の排水、更に芝が水を吸い上げてくれるので水はけの対策も取れました。

芝生から雑草は生えてきますが、土のままにしておくよりは十分マシになります。

管理のお話や数年後に芝をやり替える可能性、お子様の事やコストの事などいろいろとご説明、ご提案、打ち合わせを重ねてお住まいの方にとってどのような方法が一番よいかをご提案させていただいております。

お庭の角には駐車スペースの後ろに元々あった植木を移動してきました。

あまり大きくならない物でお隣に落ち葉が落ちたりしないような物を選んで植えました。

花壇の前のスペースは敢えて何も植えず、お子様と土遊びをしたりお花を植えたりできる土のスペースにしました。

解決ポイント3 駐車場の隙間の芝生から生えてくる雑草を対策し、掃除もしやすく車も停めやすく…

青山様は他にも、駐車場の芝生から生えてくる雑草にもお困りでした。

この状態では、芝刈りをしようにも車を出さないと出来ないですし、子育てをされながらとなるとなかなか管理にお時間も取れない状況になります。

青山様に伺うと「植木も元気ないですし、全て撤去してもらえますか?」ということで、緑が無くなるのは少し寂しいですが、必要な物だけお庭に移植し、それ以外は全て撤去しました。

駐車場に関してはデザインよりも機能性を重視し、全てコンクリ-トで施工しました。

コンクリートを打つ前にメッシュ筋を入れて繋ぎ合わせていきます。また伸縮目地という目地材をひび割れ防止の為に入れていきます。

全面コンクリートを打ってしまったので管理の必要も無くなります。

今までは車から降りると芝生のところを踏んで玄関に行かれていましたが全てコンクリートになったので段差もなく、足の踏み場も考えなくて済みます。女性はヒールの時に躓かなくなります。

また、お車にベビーカーなどお荷物を積まれる際も非常に積みやすくなりました。

駐車場から勝手口、お庭を繋ぐ通路も砂利の状態でしたが、水はけが悪く、砂利の上まで水たまりがきていて非常に歩きにくい状態でした。草も隙間から生えてきていたようです。

こちらも全てコンクリートにし、排水もばっちりとれているので、以前のように水たまりが出来たり歩きにくかったりということが無くなりました。また、雑草も生えてこないので、管理しなければならないスペースが大幅に無くなりました。

建物東側も砂利の状態でした。

青山様は自転車を玄関に置かれておられたので、自転車置き場についてもご相談に乗らせて頂きました。

最初は東側に駐輪場をもっていくお話をしていましたが、車と車の隙間を通らないと自転車が出せないので、車にキズが付いてしまう可能性もあります。

そうなると、それを気にして自転車の出し入れがおっくうになり自転車に乗らなくなる…となると作った意味が無くなってしまうので、最終的には少し狭いですが玄関脇の通路に駐輪場を作りました。

屋根も最小のサイズならギリギリ使えるので取付しました。

結果的に玄関から出られてすぐに自転車に乗ることができるので、出し入れもスムーズになりました。自転車の使用頻度によって駐輪場の場所を変えるということも大事です。

実際に頂いたお客様の声

 

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ABOUTこの記事をかいた人

日本園芸協会認定ガーデンコーディネーター。聖徳太子ゆかりの地の額安寺の施工に携わった経歴を持つ職人歴10年の現役のプロ職人。施工実績300件以上。施主様の生活背景や状況を理解し外構・造園・エクステリアプランを作成するのが得意。仕える事と書いた仕事ではなく、志す事と書いた「志事」をするがモットー。