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人工芝のデメリット!虫がわく3つの理由と原因【ゴキブリやムカデなどの害虫対策】

「人工芝のデメリットで、虫がわくってホンマなん!?」

人工芝を敷くことによって虫がわくんじゃないか?そう思っていませんか?

既に人工芝を敷いた人の話を聞くと、「ムカデとかヤスデとか、ダンゴムシとか、今まで見た事なかった虫が出るようになったんだよな~」という話を耳にしたこともあるかもしれません。

色々調べてみると、人工芝で虫が湧くことはないと言われていますが、本当でしょうか?

実は、何も考えずに敷くと、虫が発生しやすくななってしまう3つの理由があります。

この記事では、人工芝のデメリット!虫がわく3つの理由と原因【ゴキブリやムカデなどの害虫対策】について解説します。

目次

人工芝の下(裏側)に虫を発見!ムカデやヤスデやダンゴムシをよく見かける理由

まず最初に、人工芝を敷くと虫が湧くのかというと、虫が大量にわく事はないけど、「目につく場合がある」という事です。

じゃあなんで人工芝を敷いたら虫を見かけるようになったのか?

人工芝を敷くと、人工芝の下(裏側)でムカデやヤスデ、ダンゴムシを見つけて驚いたことはありませんか?

実は、これには明確な理由があります。結論から言いますと、人工芝の裏側がこれらの虫たちにとって、理想的な生息環境となっているからです。

一つ目の理由は、人工芝の裏側は自然光から遮られ、湿度が高く保たれやすい環境であることです。

これらの条件はムカデやヤスデ、ダンゴムシにとって理想的です。例えば、ヤスデは湿度の高い場所を好みます。

また、人工芝の裏側はこれらの生き物にとって隠れ家となり、捕食者から身を守る場所として機能します。

そして、ダンゴムシは植物や枯れ葉を食べるので、人工芝に溜まった枯れ葉などが絶好の食事場となるのです。

ようするに人工芝を敷いて虫を見かけるようになった理由は、それは彼らにとって、理想的な生息環境を提供しているからなのです。

人工芝にノミやダニが湧くことはある?

人工芝にノミやダニが湧くかどうか心配になったことはありませんか?答えは「一般的には人工芝の上にノミやダニが生息する可能性は低いですが、環境によっては、あり得る」ということです。

その理由として、ダニは高温多湿を好み、ダニは高温多湿を好み、繁殖に適した湿度は60~80%、温度は20~30℃と言われています。

ノミにおいては、気温が13~15度以上、湿度50%以上の環境で繁殖活動が行いやすいと言われています。

つまり、人工芝の上でも、この条件を満たす場合、ノミやダニが湧く可能性は十分に考えられるということです。

特にドッグランで人工芝を使う場合など、ペットを飼っている方は定期的な清掃とペットのノミ・ダニ対策を心がけることが大切です。

要するに、人工芝にノミやダニが発生しないとは言い切れない。気になる場合は、念のためノミ・ダニ対策をしておいた方が良いよね!という事です。

人工芝に虫がわく、そもそもの理由

いろんな情報を見ていると、人工芝で虫が湧くことはないという専門家の人もおられます。

とはいえ、実際に人工芝を敷いたことがある人で、「人工芝を敷いてから、虫を見かけるようになった」という人もおられます。

いったいどちらが正しいのか?分からなくなりますよね。

そこで、「そもそもなぜ虫は湧くのか?」

この根本的な「虫が発生する理由」が分かれば、人工芝にすると、虫が出るのか出ないのか?も分かるかと思います。また、虫が発生する原因が分かれば、対策も打てますよね。

そこで、次に、そもそもなぜ虫が発生するのか?その理由についてお伝えします。

虫が発生する理由1 虫が好きな食べ物がある

当然の事ながら虫も食べ物がないと生きていけません。つまり食べ物がある所に虫が集まるわけです。

例えば、お庭の場合、植木の枯れ葉や、草や花、家庭菜園の野菜、小さな虫も食べます。

また生ごみ等の、家庭から出るゴミごみど、人間の食べ物の残りがある場所には、特に注意が必要です。

私たちが食べ残した食べ物は、虫にとっては豊富な食源となり、虫の発生を引き起こすわけです。

虫が発生する理由2 湿度が高い

虫は湿度が高い環境を好みます。湿度が40%~60%を超えると、虫の発生が増える傾向にあります。

湿気は虫が好む環境を作り出し、虫の繁殖を助けるのです。

したがって、特に湿度が高くなりがちな場所、例えば北側でずっと日が当たらず、植木が多い所や、水はけが悪く排水性が悪い場所などには、虫の発生に注意が必要です

虫が発生する理由3 暗く狭い所

虫は暗くて狭い場所を好みます。特にゴミや不要物があふれ、物が散らかっている場所には注意が必要です。

これらの場所は、虫が隠れたり、餌を見つけたりするのに適しています。

また、暗くて狭い場所は、人間に見つからないため虫にとって安全な場所となります。

暗くて狭い場所が多いお庭は、虫が隠れやすく、餌も豊富にあるため、虫が増えやすい環境となります。

特に使わない植木鉢やゴミが散乱している場所は、虫の発生にとても注意が必要です

人工芝を敷いて虫が湧く原因

虫が発生るする理由は、「食べ物があって」「湿度が高く」「暗く狭い場所」に虫が出やすいという事をお伝えしました。

これらを踏まえて考えると、人工芝を敷いて虫が発生するという事は、こういった環境になっている可能性があるという事です。

では、人工芝に虫が発生が湧く原因は具体的にどんな状況何なのか?

次に、人工芝で虫が発生する原因をお伝えします。

暗く湿った場所になっている

先ほどお伝えしたように暗い場所や湿った環境は虫たちにとって最適な生息地です。

その理由は、多くの虫たちが湿度の高い場所を好むからです。湿度が40%~60%を超えると、カビや虫の発生の可能性が高まると言われています​1​。

例えば、人工芝の下が暗く、かつ湿った状態になっていると、虫たちはその場所を安全な隠れ家として選びます。なので、人工芝に虫が発生する原因として、暗く湿った場所になっていると虫が発生しやすい環境になります。

落ち葉掃除をしていない

落ち葉を放置すると虫が発生する可能性が高くなります。

理由は、落ち葉が虫の餌や隠れ家となり、また、腐敗すると湿気を引き寄せるからです。

例えば、人工芝の上に落ち葉が積もっていると、その下で虫が繁殖するのに適した環境ができ上がります。

特に植木の根元に人工芝を敷いて、落ち葉掃除をせずに放置していると、枯れ葉が堆積して虫が発生しやすくなります。

人工芝の近くに腐葉土や堆肥の土のがある

人工芝の近くに腐葉土や堆肥が敷いてある場合、多くの虫たちにとって餌場となります。

理由は、これらの土壌が有機物を豊富に含み、虫たちの食物源となるからです。

例えば、人工芝の際に家庭菜園などをしていると、虫たちは腐葉土や堆肥に引き寄せられ、人工芝の下に潜る可能性があります。

人工芝の近くで、生ごみで堆肥を作っている。

ガーデニングや家庭菜園が好きな方にあるパターンで、生ごみで堆肥を作っているという方もおられます。

例えば、人工芝の近くで、卵の殻や野菜の切れ端などを、肥やして堆肥にしようとする場合、生ごみから作った堆肥は、多くの虫にとって大変魅力的な食糧源となります。

その結果、人工芝周辺に虫が増える可能性が高まります。

なぜなら、生ごみの堆肥が虫たちにとって非常に栄養豊富な食物源であり、さらに湿度と温度が保たれる環境は、虫の繁殖に適しているからです。

そのような事から、人工芝の近くで生ごみを用いて堆肥を作る場合、虫の発生と増加を引き起こす可能性が高いわけです。

人工芝の上にプランターを置いている

プランターを人工芝の上に置くと、虫が湧く可能性が高まる可能性があります。

というのは、プランター自体が直接虫を引き寄せるわけではないのですが、プランター内の土や枯れ葉が、人工芝の上に堆積することがあるからです。

そうなると、さまざまな虫たちにとって魅力的な環境を提供することになります。

また、プランターの下は湿気が多く虫にとっても隠れやすいため、ムカデやヤスデ、ダンゴムシなどの虫たちにとっての生息場所となります。

これらの虫たちは湿度と暗闇を好み、プランターの下や人工芝の間に隠れることがよくあります。

なので、人工芝の上にプランターを置く場合は、土がこぼれたり水やりをした後の水がきちんと排水出来る状態で置くようにしましょう。

防草シートの水はけが悪く【なめくじ・ムカデ】虫が湧く

人工芝の下に、防草シートを敷く事かと思いますが、防草シートの水はけが悪いと、なめくじやムカデといった虫が湧く可能性があります。

特に、整地がされておらず、水溜りができやすい環境で防草シートを敷くと、雨水や散水による水分がシート下に溜まり、湿った環境になります。

この湿った環境は、なめくじやムカデにとって非常に魅力的です。

なめくじは湿度が高い場所を好み、ムカデもまた、湿った暗い場所に生息する傾向があります。

人工芝のゴキブリやムカデなどの害虫対策と防虫方法

これまでに、人工芝に虫が発生するする原因についてお伝えしました。

では次に、実際どうすれば良いのか、人工芝のゴキブリやムカデなどの害虫対策と防虫方法についてお伝えします。

整地をして人工芝の水はけを良くする(水はけの良い土を入れて、地面に勾配を作る)

害虫対策として、人工芝の水はけを良くするには、水はけの良い土を使って地面に勾配を作ると効果的です。

要するに、人工芝を敷く前に整地をする事が大切なわけです。

そうすることで、地面の水はけが良くなり、湿気が溜まりにくくなるので、虫も居づらくなります。

例えば、水はけの良い土は水分を適切に吸収・排出することができます。

そして、水勾配を取ることで、雨水が雨水桝に向かって流れていくので、地面に水たまりができないようにすることができます。

とはいえ、水はけの良い土って何?と思われますよね。

水はけの良い土として、一般的なものとして真砂土があります。

つまり、真砂土を使用し、底面に1.5%から2%程度の勾配を作れば、雨水や散水がたまりにくくなり、湿気を抑制することで害虫の発生を抑制し、人工芝を快適に保つことができるというわけです。

雑草を取り除いてから、【防草シート】を敷く

虫が人工芝に発生しないようにするためには、まず雑草を取り除き、その上に防草シートと人工芝を敷くと良いでしょう。

なぜなら、虫は雑草や土中の有機物を餌とするため、防草シートを敷く前にこれらを取り除くことで、虫が寄ってくる理由を排除できます。

反面、雑草が生えたまま防草シートを敷くと、以下のような問題が発生する可能性があります。

・雑草が生き続け、シートの下から成長し続ける可能性があります。これにより、シートが破れたり、雑草が繁殖する可能性があります。

雑草が枯死した場合、腐敗し、有機物となります。この有機物は、虫などの害虫の餌となる可能性があります。その結果、防草シートの下で虫が繁殖する可能性があります。

雑草の種子が残っていると、その種子から新たな雑草が生える可能性もあります。これにより、防草シートの目的である雑草の発生防止が妨げられる可能性があります。

ですから、人工芝の虫対策として、雑草の取り除きと防草シートの設置は大変有効と言えます。

高品質で排水できる人工芝を使う

※↑真ん中の穴が人工芝の排水穴

虫が発生しない環境を維持するためには、排水性の優れた高品質な人工芝の使用が効果的です。

なぜかというと、虫は湿度の高い環境を好み、これが虫の生息や繁殖に繋がるからですい。

したがって、人工芝の下に水が溜まらず、すばやく排水されることができる人工芝を選ぶことは、虫の発生を抑える上で重要です。

基本的に最近の人工芝は縫い目の間に穴が空いており、その穴から雨水が排水されます。

一方で、安価ではあるものの30年前からなど、かなり昔からあるような人工芝の場合、排水性が悪い人工芝が存在します。

排水の能力の低い人工芝を使用すると、雨水や散水した水が溜まり、湿度が高い状態が続くことがあります。

このような状況は虫を引き寄せ、特にゴキブリやミミズ、ムカデなどの湿度を好む虫類が発生する可能性があります。

なので、虫を防ぐためには、排水性の良い高品質な人工芝を選択し、適切に管理することが重要です。

人工芝に防虫剤を置いて虫除け(駆除)する

虫を発生させない環境を作るためには、人工芝の周辺に防虫剤を設置するのも効果的です。

防虫剤にはスプレータイプと置くだけタイプがありますが、人工芝の場合は置くだけタイプの方がおすすめです。

なぜかというと、虫は人工芝の下に入る場合が大半なので、見つけ次第スプレーすることが難しいからです。

置くだけタイプの場合だと、置いておくだけで防虫できるので、虫を探してスプレーする手ママもありません。

置くだけタイプの防虫剤を人工芝周辺に設置することで、虫が近づくのを防ぎ、人工芝に虫が発生するのを予防することができるのでおすすめです。

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落ち葉掃除を行う。植木を伐採する。

落ち葉掃除の方法

虫の発生を防ぐためには、人工芝の周りの落ち葉掃除と植木の伐採が有効です。

なぜかと言いますと、落ち葉や枝葉は虫の格好の隠れ家になるため、枯れ葉を掃除し除去することで、虫の生息環境を奪うことが可能です。

また、植木の伐採も効果的です。落ち葉は当然植木がから出てくるので、根本的に植木の伐採を行う事で、そもそもの葉が落ちる量を減らすことができます。

また、不必要な植木の伐採を行う事で選定の手間も省け、日差しが入り込むようになったり、お庭のスペースが増えるので、大きくなりすぎて手に負えないような植木は伐採することがお勧めです。

人工芝の管理においては、定期的に落ち葉の掃除を行い、適切な植木の手入れをすることが重要です。

プランターの置き場を作る

人工芝に虫が湧かないようにするには、プランターの置き場所とその管理が大切となります。

なぜかと申しますと、プランターからこぼれ落ちた土が人工芝上に堆積すると、そこが虫の住みやすい環境を作り出してしまうからです。

例えば、プランターの植物を水やりする際、土が溢れて人工芝上に散らばると、その土が湿って虫の餌となり、また湿度も上がります。

そこで、プランターの土がこぼれても掃除ができるように、コンクリート平板や板石などの上にプランターを置くようにするとよいでしょう。

また、花壇を作るのも一つの手ではあります。

人工芝上を清潔に保つことができれば、その場所に虫が集まる可能性は大幅に低下するので、ガーデニングは、なるべく人工芝の上でやるよりも、特定の場所を作って行う方が良いでしょう。

防虫効果のある人工芝はない

虫が湧かないようにしたいなら、防虫効果のある人工芝を使えば良いんじゃない!?と思われるかもしれません。

その気持ちもわかります。ですが、悲しい事に現時点では、防虫効果を持つ特別な人工芝は存在しません。

なぜかというと、人工芝に防虫・殺虫効果のある薬を入れ込むこと自体が難しい事と、薬剤を含ませても持続性がないので、長持ちしないからです。

また、人工芝を使うシーンを考えると、お子様が寝転がったり、犬などのペットが走り回るでしょうから、人間やペットの事を考えると、人工芝に薬剤を入れ込むのは必ずしも良いとは言えなえいでしょう。

とはいえ、人工芝の表面は、虫が好む湿度や食物を提供できる環境にはならないため、特定の虫を引きつける要素は基本的に持ち合わせていませんのでご安心頂ければと思います。

ただ、人工芝の下や隣接する地域には虫が集まる可能性があります。

これは人工芝そのものの問題ではなく、その下にある土壌や周辺環境の問題です。

そのため、虫対策をする場合は、人工芝自体に防虫効果を求めるのではなく、その設置や周辺に置くだけの防虫剤を置いておく方が手軽でよいでしょう。

要するに、人工芝の虫対策には、人工芝の選択や設置よりも、その使用方法や周囲の環境管理がとても重要な要素となります。

人工芝のデメリットでゴキブリがでるって本当?

人工芝が直接的にゴキブリを引き寄せる訳ではないが、特定の条件下ではゴキブリが出現する可能性があります。

その理由として、ゴキブリは暖かく、湿度が高く、食べ物がある場所を好みます。

しかし、人工芝自体は合成素材でできており、ゴキブリにとって食べ物になる要素はありません。

また、最近の人工芝は水抜き穴が空いているので、水はけが良く設計されているため、湿度を高く保つ環境を作ることは少ないです。

しかしながら、先ほどお伝えしたように、人工芝が不適切に設置されていたり、周辺環境が管理されていない場合、ゴキブリが出現する可能性があります。

例えば、人工芝の下や周囲に食べ物の残りや生ゴミが溜まっていたり、排水が悪く湿度が高い環境が続いていたりすると、それがゴキブリを引き寄せるかもしれません。

特にバーベキューをした後や、生ごみで堆肥を作ろうとしている場合などは、注意が必要です。

対策としては、こちらも置くだけの防虫剤を使って防虫すると効果的です。

ベランダや屋上(ルーフバルコニー)に人工芝を敷いたらゴキブリが出る!?虫対策もご紹介

先ほどと同様に、ゴキブリは食べ物や水の源、そして適度な温度や湿度がある場所を好みます。

人工芝自体にはこれらを提供する要素はほぼ含まれていませんので、人工芝を敷いたからと言って必ずゴキブリが出現するとは限りません。

しかし、その周囲の環境次第ではゴキブリが出やすくなる可能性があります。

例えば、ベランダや屋上の人工芝の周囲に食べ物の残りやゴミが放置されていたり、排水が悪く湿った状態が続いている場合、これらはゴキブリを引き寄せる要素となります。

さらに、人工芝の下にゴキブリが隠れるような隙間がある場合、それはゴキブリにとって理想的な隠れ家となる可能性があります。

ゴキブリ対策としては、まず周囲の環境を清潔に保つことが大切です。

食べ物やゴミは速やかに片付け、湿気を防ぐために適切な水はけを確保することも重要です。

また、ゴキブリが出てしまった場合には専用の駆除剤や罠を使用することを検討してみてください。

これらの方法を組み合わせて、ベランダや屋上の人工芝を清潔で快適な空間に保つことが可能です。

庭や外構に人工芝を敷くデメリット

人工芝のデメリットでカビが生える?

人工芝のデメリットとして、カビが生える可能性があるという話を聞いたことがあるかもしれません。しかし、実際のところはどうなのでしょうか。

結論から言うと、人工芝自体がカビの原因となるわけではありません。

なぜなら、人工芝はプラスチック製で、本質的にはカビの発生源とはなりません。

しかし、カビは特定の条件下では、プラスチックやコンクリートなどの上でも発生する可能性があります。

例えば、人工芝が湿った状態で放置され、さらに栄養源が存在する場合、カビが発生する可能性があります。

また、人工芝の中にもナイロン製のものがあり、ナイロンは吸水性が高いため、カビが生えやすい環境を作り出すことがあります。

しかし、ナイロンを使用していない人工芝、例えばポリエチレンやポリプロピレン、ゴム系のアフラスなどの素材で作られた人工芝は、カビの発生をほぼ防ぐことができます。

結論として、人工芝にカビが生えるかどうかは、その管理方法や選び方によります。

カビの発生を抑えるためには、カビが発生する条件をしっかりと管理し、適切な素材の人工芝を選ぶことが重要です。

テラスに人工芝を敷いた場合のデメリット

テラスに人工芝を敷くことを考えている方もいるかもしれませんが、その際にはいくつかのデメリットを理解しておくことが重要です。

まず、結論から言うと、テラスに人工芝を敷く主なデメリットは、メンテナンスの手間とコスト、そして天候による影響です。

人工芝は、見た目は自然な芝生と変わらない美しさを保つことができますが、その一方で張り替えが必要となる場合があります。

例えば、汚れてしまっている場合や、また、長期間使用すると色褪せや劣化が進みます。その場合、張り替えが必要になります。

テラスに人工芝を張る場合、接着剤を使って、地面と人工芝を接着するパターンが多いです。

これが非常に張り替えを困難にします。接着剤が強力なため、地面から剥がすことが困難になるからです。

そのため、テラスに人工芝を張る場合は、接着材よりも両面テープで接着する方がおすすめです。

とはいえ、人工芝用の両面テープであっても、長年接着していると剥がしにくくなるのと、跡が残りやすいのは否めません…。

要するに、テラスに人工芝を張る場合、あとで張り替えやすくしておくことが大切だという事です。

マンションのベランダに人工芝を敷いた場合のデメリット

マンションのベランダに人工芝を敷くことは可能ですが、いくつかのデメリットが存在します。

まず、人工芝の水はけが悪くなる可能性があります。ベランダの地面はコンクリートで出来ている場合が多く、雨水が適切に排水されず、ベランダ上に溜まる可能性があります。

また、湿った人工芝は虫が発生しやすい環境を作り出す可能性もあります。

特に、湿度が高くなるとカビが生えやすくなり、それが虫を引き寄せる可能性があります。

さらに、マンションのベランダにかかわらずですが、人工芝は日光による経年劣化が進みやすく、色あせや素材の劣化が起こりやすいです。

これらのデメリットを考慮に入れて、人工芝を選ぶ際には耐久性やメンテナンスのしやすさなどを確認することが重要です。それにより、長期的に快適に使用することが可能となります。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

基本的には、人工芝を敷いたからといって、虫がわくということではありません。

なぜ虫がわくのかというと、虫たちが好む環境を作ってしまっているからです。

お庭から虫を全くいなくすることは無理なことですよね?たとえ殺虫剤などで一時的に虫がいなくなったとしても、またどこからか飛んできます。

虫の発生を抑えるには、まずは虫たちが好む環境をなるべく作らないようにする。という事です。

全体的に水はけをよくし、水が溜まりやすい状況を作らないことや、落ち葉や土などをこまめに掃除することも大切です。

そうする事で、虫たちの発生を抑えられるので、人工芝に虫がわくんじゃないか?という不安はなくなることでしょう

今回の記事を参考にして、人工芝を敷いてみて下さいね。

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西原 智
西原造園の代表で職人歴10年の現役の造園・庭・外構の職人。施工実績300件以上。施主様の生活背景や状況を理解し外構・造園・エクステリアプランを作成するのが得意。父は一級造園技能士、母は一級造園施工管理技士。仕える事と書いた仕事ではなく、志す事と書いた「志事」をするがモットー。