人工芝を庭に敷く時の5つのデメリット

人工芝と犬

芝生にするよりメンテナンスも設置も、気軽にできそうな人工芝にしようと考えていませんか?

反面、人工芝にしたいけど、失敗したくないので、デメリットを知ってリスクを知っておきたいと思われている方も多いかと思います。

そこで、今回は人工芝のデメリットについてお話ししたいと思います。

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人工芝とは?

そもそも人工芝とは、下地の布にパイル繊維を張り付けてシート状にしたものです。

最近の人工芝は、繊維でできていて、固く独特の踏み心地をしている特徴があります。また毛の長さも本物と同じように、20〜30ミリで作られているものもあれば、35ミリで作られているものもあったりと、様々な長さで販売されています。

芝を刈る必要がなく、また枯れたりもしないのでメンテナンスも楽だという事で人気があります。管理が楽なので良いことづくしに思えますが、デメリットも存在します。

人工芝のデメリットは色々ありますが、大きく分けて5つほどご紹介いたします。

人工芝のデメリット1 季節感が損なわれる。

人工芝は、通常の芝生と違って年中青いです。冬になると周りの木は茶色いのに対して、人工芝の部分だけ青いと違和感を感じる場合があります。

これは一般的よく言われていて、一年中綺麗な緑を見せてくれている人工芝に四季の香りは感じられません

雪が降っても枯れる事もなく緑色をしています。周りの植木は茶色い葉っぱや幹だけなのに、地面だけ新緑のような感じをうけるので、冬なのに夏のような印象になってしまいます。

そんなこと気にしない方には問題ない話ですが、季節感に違和感を感じる人は多いです。

人工芝のデメリット2 土の上に直接敷くと雑草が生えてくる

人工芝を敷くときに、土の上にそのまま人工芝を敷いてしまうと雑草が生えてきます

一見地面全体を覆っているので、防草シートの効果を兼ねているようにもみえます。

しかし、人工芝にはつなぎ目や、水抜きの穴があります。

人工芝はシート状になっているものや、パネルになっていて自分で組み合わせて敷いていくものが多いです。敷いてみるとわかるのですが、お庭の形や広さによってどうしてもつなぎ目が出てきます。

このつなぎ目や水抜き穴のわずかな隙間をぬって、雑草が生えてきます

対処法として、防草シートを敷いてから人工芝を敷くと雑草は生えてこなくなります。

人工芝のデメリット3 掃除がしにくい。

枯葉や砂や小石や土などが人工芝の上に、溜まると掃除をしないといけませんよね。人工芝は、細かなゴミなどは、掃除がしにくいところがあります。

ホウキなどで掃けないわけでは無いですが、掃くとゴミがどんどん芝の中に入って行ってしまう事もあります。また人工芝の毛が邪魔をして上手く履けずに、手で拾ったりしないといけない事もでてきます。

大きな落ち葉の掃除は比較的楽ですが、枯葉はホウキで掃くとボロボロ砕かれていったりします。枯葉は砕かれると細かくなるので、細かくなった枯葉が人工芝の毛の中に入って行って、イライラする事もあるでしょう。

また、砂や土が入ると、毛足が長い人工芝の場合は、とても掃除がしにくくなります。

対処法としては、人工芝の近くに土や砂などを置かないことや、マメに掃除を落ち葉掃除を行っておくことです。毛足の短い人工芝の場合、比較的掃除もしやすく、ホースなどの水で洗い流しやすいです。

また、ガーデニングブロワーなどの落ち葉掃除機を持っていると、より掃除がしやすくなります。

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人工芝のデメリット4 コンクリートには敷きづらい

人工芝は基本的にはピンを地面に差し込んで固定します。そのため、コンクリートにはピンを刺すことができません。なので、ただ置くだけになってしまいます。

ですが、ただ置いているだけだと、台風などの強風が吹くと、剥がれて飛んで行ってしまう事があります。

また、ふとした事で人工芝がずれてしまったり、固定していないので綺麗に敷いたとしても何度も直さなくてはいけなくなりストレスにもなります。

この場合の対処法は、コンクリート用の接着剤で、人工芝とコンクリートをくっつける事です。

ただし一度コンクリート用の接着剤を使うと、剥がすのが困難になります。剥がせたとしても接着剤をつけたところに人工芝の裏のゴムなどが残ってしまい、汚れが目立ちます。

なので、一度つけたらもう張り替えないつもりで設置しましょう。

【注意点】賃貸の場合、1階にお住まいだと、やや広めのベランダなどがある事が多いですが、ここに接着剤を使って人工芝を止めることは、やらない事をお勧めします。

人工芝のデメリット5 水はけは期待できない。

人工芝には、雨などの水を抜くための水抜き穴があるので、水を履けさすことはできます。しかし、元々の地面の水はけが悪い状態だと、水はけも良くなりません。

また人工芝は、水抜き穴から排出するため、ゲリラ豪雨や大雨だと排水が追いつかないという事もあります。なので会所に向かって水勾配などをとるなどの、基本的な排水対策を行ってから設置する事が重要です。

あまりにも水はけが悪い場所の場合、カビなどが発生してしまう事があります。せっかく綺麗に敷いたのに台無しになってしまうので、人工芝を敷く場合、排水が取れているかどうかを調べてみる事をオススメします。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回、庭の人工芝のデメリットについてお話しました。

人工芝を敷くには、まずはデメリットをよく知って敷いた後のリスクをなくしましょう。

デメリットは5つほどご紹介しました。それぞれ対処方法もありますので、一つ一つ確認しながらやっていくといいでしょう。そうする事で、リスクを回避して、人工芝を敷く事ができれば、納得のいくお庭にする事ができます。

お庭を人工芝にしてみたいと考えている方は、今回のデメリットや対策を参考にしてみて下さいね。

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