庭の芝生をやめたいと考えたとき、その後の対策はすべてのケースで同じ答えになるわけではありません。お子様が遊ぶ庭なら人工芝が向いていますが、車を停める駐車場周りならコンクリートの方が合うこともあります。
特に、新築から数年経って芝刈りや雑草の手入れに疲弊しているご家庭では、見た目や初期費用だけで次の素材を決めると、実際の生活動線に合わず後悔しやすいです。そこでこの記事では、芝生をやめた後の選択肢と向いているケース、費用の考え方やDIYでできる範囲、後悔しないための判断基準を解説します。
この記事を読むと以下のことがわかります:
- 芝生をやめる際の限界のサインと判断基準
- 芝生の代わりとなる仕上げ材の種類と特徴
- 撤去から仕上げまでの費用相場とDIYの範囲
- 失敗しやすい原因と後悔しないための注意点
- DIYと業者依頼の明確な見極めポイント

西原 智(西原造園 代表)
奈良県で庭リフォーム・外構工事を行う現役職人
奈良県を中心に庭リフォーム・外構工事を行う西原造園代表。
西原造園は創業40年を超え、奈良県内での施工実績は2000件以上。googleの口コミ評価・星4.6を獲得。
これまで「雑草管理が限界になった庭」「人工芝を選んだ庭」「生垣をフェンスに変えた庭」など、個人宅の庭づくり・リフォーム工事を中心に奈良県特有の土壌・気候・生活背景を踏まえた庭の悩みを数多く解決してきた。
本記事で紹介している内容は、実際の施工現場で判断し、改善してきた事例・経験に基づくものであり、カタログや机上誌知識ではなく「現場で結果が出た方法」のみを解説している。
奈良新聞や全国紙「ガーデン&エクステリア」掲載歴あり。父は一級造園技能士、母は一級造園施工管理技士。地域に根ざし、「あとで後悔しない庭づくり」を第一に考えることを信条としている。
庭の芝生をやめたい!よくある限界のサイン
「庭の芝生をやめたい」とご相談に来られるお客様の多くは、共通の悩みを抱えています。最初は美しかった芝生も、数年経つと管理の負担が生活を圧迫し始めるものです。
ここでは、戸建ての庭で芝生を撤去するきっかけとなる、代表的な限界のサインについて解説します。
まずはこちらの動画をご覧ください。
芝刈りや草むしりが大変
共働き家庭などの一戸建ての庭では、雑草対策や芝刈りが休日の大きな負担になります。芝生は成長期である夏場には週1回の芝刈りが必要になり、少しでもサボると軸刈り(茎の部分まで刈ってしまい枯れる原因になること)のリスクが高まります。
さらに、芝生の間から生えるスギナやカタバミなどの手強い雑草は、抜いても根が残りやすく、除草剤も芝生専用の高価なものを選ぶ必要があります。
「休日のたびに庭の手入れで終わってしまう」という状況は、芝生をやめる最大の理由です。私のところにも、子育てや仕事で忙しい世代のお客様から、この手入れの負担から解放されたいというご相談を最も多くいただきます。
芝が育たず見た目が整わない
日当たりや水はけが複雑な住宅地の敷地では、芝生が均一に育たず、まだらになったり枯れたりすることがよくあります。
特に、建物の北側やフェンスの影になる部分、または水が溜まりやすい粘土質の土壌では、いくら肥料や目土を入れても美しい緑を保つのは困難です。踏み圧に弱い性質もあるため、子供がよく走る動線や、自転車を停める場所だけハゲて泥が露出してしまうことも少なくありません。
手入れの労力をかけているのに、結果として見た目が悪く、雨のたびに泥はねで外壁や玄関が汚れてしまう状態になると、「こんなはずじゃなかった」と撤去を決断される方が多いのが現実です。
虫・泥はね・ぬかるみに悩む
子供やペットがいるご家庭の庭では、芝生に集まる虫や、雨の日の泥はねが深刻な悩みになります。
芝生は適度な湿度を保つため、蚊やコガネムシの幼虫、時にはマダニの温床になりやすく、虫刺されを気にして庭に出られなくなるケースがあります。
また、芝生が薄くなった部分からは土が露出し、雨が降るとぬかるみが発生します。犬が庭を走り回った後に足が泥だらけになったり、子供の靴や服が汚れて洗濯の手間が増えたりと、生活導線上のストレスに直結します。
「せっかくの庭なのに、汚れるから出たくない」という状態は、生活の質を下げるため、早めの見直しが必要です。
肥料代や芝刈り代・道具の購入など、維持費がかさむ
庭の面積が広い場合、芝生の維持にかかる見えないコストもバカになりません。
芝刈り機の刃の交換や電気代、季節ごとの肥料や目土、雑草用の専用除草剤など、年間を通じたランニングコストは想定以上になります。
また、自分で管理しきれずに造園業者に芝刈りや手入れを依頼すると、毎回の作業費用が発生します。さらに、サッチ(枯れ草の層)の除去やエアレーションといった専門的なメンテナンス道具を揃えるのも大きな出費です。
これだけの費用をかけ続けるなら、初期投資をしてでもメンテナンスフリーの庭にリフォームした方が、長期的な費用対効果は圧倒的に良くなります。
芝生をやめたあとの芝生以外の手入れ不要のおすすめの選択肢
芝生を撤去した後は、ご自身のライフスタイルや庭の用途に合わせた仕上げ材を選ぶことが重要です。
ここでは、見た目や手入れの負担、費用のバランスを考慮した上で、芝生の代わりとなる手入れ不要のおすすめの選択肢とその特徴、メリット・デメリットを現場の視点から解説します。
| 選択肢 | 向いている場所・使い方 | メリット | デメリット | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 人工芝 | 子供や犬が走る庭 | 芝刈り不要、景観を保ちやすい、クッション性が高い | 初期費用が高め、夏に熱くなりやすい、経年劣化で張り替え必要 | 下地材と継ぎ目処理が寿命を左右 |
| 防草シート+砂利 | 裏庭、側面、広範囲で人があまり通らない場所 | 費用を抑えやすい、防犯対策にもなる | ベビーカーや自転車が使いにくい、掃除しにくい | 不織布タイプの防草シートを選ぶ |
| 土間コンクリート | 駐車場、自転車置き場、物置下 | 耐久性が高い、雑草が生えにくい、掃除しやすい | 初期費用が高い、照り返しが強い、撤去が大掛かり | 全面施工より部分使いが向く場合あり |
| タイル・レンガ | アプローチ、テラス、BBQ空間 | デザイン性が高い、耐久性が高い | 高額になりやすい、滑りやすい製品がある | 土の上に直接置くDIYは沈下に注意 |
| 固まる土 | 植木周り、和風の通路、自然感を残したい場所 | 自然な見た目、防草効果、照り返しが穏やか | 強度が低い、ひび割れや苔が出やすい | 水はけが悪い土地では失敗しやすい |
| グランドカバー | 緑を残したい庭 | 初期費用を抑えやすい、自然な景観 | 水やりや間引きなど管理が必要 | 完全なメンテナンスフリーではない |
人工芝に張り替える

子供や犬が走る庭なら、人工芝への張り替えが最も人気のある選択肢です。最大のメリットは、一年中青々とした景観を保ちながら、芝刈りや雑草抜きから完全に解放されることです。
クッション性が高く、転んでもケガをしにくいため、遊び場として最適です。一方でデメリットは、初期費用が比較的高くなる点や、夏場は直射日光で表面温度が上がりやすい点、そして10年程度で経年劣化による張り替えが必要になる点です。
私の現場では、DIYで安価な防草シートと人工芝を組み合わせて失敗し、数年で雑草が突き抜けてきたケースをよく見ます。下地材と継ぎ目の処理が寿命を分けるため、長く使うならプロの施工をおすすめします。
防草シート+砂利敷きにする

広範囲の庭や家の側面、裏庭などの人があまり通らない場所には、防草シートと砂利敷きの組み合わせが向いています。
メリットは、他の方法に比べて圧倒的に施工費用が安く抑えられることと、砂利を踏むと音が鳴るため防犯対策としても有効な点です。
デメリットは、ベビーカーや自転車が押しにくく、落ち葉の掃除がしづらいこと、そして安い防草シートを使うと数年でスギナなどが突き破って生えてくることです。
特に駐車場の横などでは、砂利が車のタイヤで公道に散らばることもあります。費用を抑えたい方やDIY志向の方にはおすすめですが、必ず「不織布タイプ」の強力な防草シートを選ぶことが失敗しないコツです。
土間コンクリートにする

駐車場や自転車置き場、または物置の設置場所など、重量がかかる場所には土間コンクリートが最も適しています。
メリットは、耐久性が半永久的で、雑草も全く生えず、泥はねや掃除の手間が完全にゼロになることです。平らで歩きやすく、水でサッと流せるため清潔に保てます。
デメリットは、初期費用が最も高いこと、夏場は照り返しで熱くなりやすいこと、そして一度施工すると後から撤去するのが大掛かりになることです。(※コンクリートの材料代が年々上がっているのも懸念事項です)
また、広い面積をコンクリートにすると、無機質で冷たい印象になりがちです。私の現場では、すべてをコンクリートにするのではなく、アプローチ部分や駐車スペースに限定し、他の素材と組み合わせる提案をよく行います。
タイル・レンガ敷きにする

玄関アプローチ周辺や、BBQを楽しむようなテラススペースには、タイルやレンガ敷きがおすすめです。メリットは、デザイン性が高く、庭が一気に高級感のある洋風な仕上がりになることです。
耐久性も高く、汚れてもデッキブラシで洗うだけで綺麗になります。デメリットは、材料費と下地作りの施工費がかかるため高額になること、そして雨の日に表面が滑りやすいタイルがあることです。
特に、DIYで土の上に直接タイルを置くと、時間が経つにつれて沈み込んだり凸凹になったりするため注意が必要です。外観にこだわりたい方や、テーブルを出してお茶を楽しむような空間を作りたい方に選ばれる方法です。
固まる土にする

植木などの環境を残しつつ、土の風合いを生かしたい方には、固まる土(防草土)という選択肢があります。
メリットは、見た目が自然な土の色でありながら、雑草が生えるのを防ぎ、照り返しもコンクリートより穏やかな点です。
デメリットは、強度が低いため駐車場などには使えず、経年劣化でひび割れや苔、カビが発生しやすいことです。
水はけの悪い土地で施工すると、冬場に凍結してボロボロに崩れる失敗もよくあります。手軽にDIYで施工できる商品も多いですが、下地の転圧(締め固め)をしっかり行わないとすぐに割れてしまいます。
歩行頻度が低い場所や、和風の庭の通路などに限定して使うのが現場でのセオリーです。
グランドカバーに替える

コンクリートなどの人工物を避け、緑の景観を残したい場合は、芝生よりも手入れが楽なグランドカバー(地被植物)に替える方法があります。
クラピアやタマリュウ、ダイカンドラなどが代表的です。メリットは、初期費用が安く、自然の柔らかい雰囲気を維持できることです。
デメリットは、植物である以上、ある程度の水やりや間引き、はみ出した部分のカットといった管理は必要になる点です。
また、冬場は枯れて茶色くなる品種もあります。芝生ほどの頻繁な刈り込みはありませんが、「完全なメンテナンスフリー」を求めている方には向きません。「緑は好きだけど芝刈りだけをやめたい」という方に適した選択肢です。

【診断】あなたのお庭はどれ?条件別おすすめ最短ルート
情報が多すぎてどれが正解か分からないという方へ、現在の庭の用途や状況から、最も後悔しないおすすめの対策ルートを診断します。敷地の条件や家族構成によって最適な解決策は異なります。
ご自身のライフスタイルに当てはまるものを見つけて、業者への相談やDIYの方向性を決める参考にしてください。

| 庭の条件 | おすすめルート | 理由 | DIY向き | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 子供や犬が走る庭 | 人工芝 | 安全性と遊びやすさを確保しやすい | 一般的には可 | 下地整地が甘いと水たまりができやすい |
| 広範囲で低予算 | 防草シート+砂利 | 費用を抑えつつ雑草対策しやすい | 可 | すき取りと整地を省くと砂利が埋もれやすい |
| 植木などの環境を残したい | 固まる土 | 景観を崩しにくく草むしり負担を減らせる | 一般的には可 | ひび割れや苔の発生リスクあり |
| 車が乗る場所 | コンクリート | 重量に耐えやすく掃除しやすい | 不向き | 勾配・鉄筋・施工精度が重要 |
| 水はけが悪い庭 | 排水設備の改善 | 表面材だけでは問題が再発しやすい | 不向き | 仕上げ前に下地改善を優先 |
子供や犬が走る庭なら、人工芝
子供や犬が日常的に遊ぶ主庭のスペースには、人工芝が最短ルートの正解です。このような環境では、コンクリートでは転倒時に危険ですし、砂利では走り回れず、防草シートのままでは見た目と耐久性に欠けます。
人工芝であれば、クッション性が高く安全で、泥汚れを気にせずにプール遊びなども楽しめます。
ポイントは、ただ人工芝を敷くのではなく、下に人工芝専用の防草シートを敷くことと、下地の土の種類と整地を徹底することです。DIYでも可能ですが、整地が甘いと水たまりができやすいため、面積が広い場合や、きれいな仕上がりを長く保ちたい場合はプロに任せることをおすすめします。
広範囲で低予算なら、防草シートと砂利
家の裏側や側面、敷地境界付近など、普段あまり人が入らない広範囲のエリアには、防草シートと砂利の組み合わせが最適解です。
このような場所にコンクリートや人工芝を使うと費用が跳ね上がってしまいます。砂利敷きであれば、費用を抑えつつ確実な雑草対策が可能です。
防犯性を高めたい場合は、踏むと大きな音が鳴る防犯砂利を選ぶのも良いでしょう。この方法はDIYの難易度が低く、ホームセンターで材料を揃えて週末に作業することも十分可能です。但しホームセンターで販売されている防犯砂利はガラス製のため、地域によっては撤去時に撤去がしてもらえない事があります。なので、白川砂利と言った砂利入れる事をお勧めします。
ただし、土のすき取りと整地をサボると、あとで砂利が土に埋もれてしまうため、見えない下準備を徹底することが成功の秘訣です。
植木などの環境を残したいなら、固まる土
庭木が多く植わっており、木の根を傷めたくない場合や、コンクリートの冷たい質感を避けたい場合は、固まる土が向いています。
既存の植栽の周りをコンクリートで固めてしまうと、根呼吸ができずに木が枯れてしまうリスクがあります。
固まる土であれば、ある程度の透水性を持つ製品もあり、自然な土の景観を崩さずに防草効果を得られます。ただし、先述の通りひび割れや苔の発生リスクがあるため、完全に手入れをゼロにすることはできません。
「植物の生育環境を守りつつ、草むしりの手間だけを減らしたい」という、景観重視の方に向けた選択肢となります。
車が乗る場所なら、コンクリート(プロ推奨)
駐車場や、将来的に車を停める可能性があるスペースなら、迷わずコンクリート一択です。
車のような重量物が乗る場所では、砂利はタイヤでえぐれて散らばり、人工芝やタイルは重みで沈んで破損してしまいます。コンクリートであれば、タイヤの跡も水洗いで落とせ、雑草の心配もありません。
この施工には重機の搬入や、鉄筋(ワイヤーメッシュ)の敷設、適切な勾配付けといった高度な技術が必要不可欠なため、DIYで行うのは非常にリスクが高いです。
水はけが悪くなったり、すぐに割れたりする失敗を防ぐためにも、ここは確実に外構のプロに依頼してください。
水はけが悪い庭なら、排水設備を整える(プロ推奨)
雨が降るといつまでも水たまりが残るような粘土質の庭では、表面の仕上げ材を変える前に、排水設備の改善が最優先ルートになります。
水はけが悪いまま防草シートを敷くと苔やカビが大量発生し、人工芝は常に湿って不衛生になります。このような敷地では、暗渠(あんきょ)排水という地中に水を通す管を埋めたり、雨水枡への勾配を取り直したりする根本的な土壌改良が必要です。
表面だけをキレイにしても、数年でぬかるみや悪臭などの問題が再発します。排水問題の解決は素人のDIYでは対応できないため、必ず現地調査に訪れた専門の造園業者に相談して、下地から作り直す提案を受けてください。
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芝生をやめて後悔しやすいケースと失敗しないコツ
「とりあえず芝生を剥がしてしまえば楽になる」と考えてDIYや安価な工事に飛びつくと、数年後に別の問題で後悔することがあります。一度仕上げ材を施工するとやり直しに多大な費用がかかります。
ここでは、実際の現場でよく見かける失敗例と、それを未然に防ぐための重要な判断ポイントをお伝えします。
| 失敗例 | 主な原因 | 起きやすい問題 | 回避策 |
|---|---|---|---|
| デザインだけで選ぶ | 見た目優先で実用性を見ない | 汚れや熱さで使いにくい | 汚れ方や劣化も事前確認する |
| 水はけが悪いまま仕上げる | 根本原因を改善しない | カビ、悪臭、凍結割れ | 排水改善を先に行う |
| 雑草対策が不十分 | 安いシートや隙間処理不足 | 数年で雑草が再発 | 高耐久不織布と丁寧な端部処理 |
| ライフスタイルに合わない素材を選ぶ | 将来の使い方を想定しない | 硬すぎる、管理しきれない | 5年後・10年後まで見据える |
| 掃除のしにくさを見落とす | 雑草対策だけで決める | 落ち葉や泥掃除が大変 | 日常清掃まで含めて素材を選ぶ |
デザインだけで選んでしまう
雑誌やSNSの見た目だけで素材を選んでしまうと、実際の生活動線と合わずに後悔することがあります。
例えば、「真っ白なタイルでおしゃれな庭にしたい」と施工したものの、庭の泥や落ち葉、雨だれの黒ずみが目立ってしまい、芝生以上に毎週末のデッキブラシでの掃除に追われるケースです。
また、全面を人工芝にして緑豊かに見せたものの、夏の直射日光で表面が熱くなりすぎて子供が遊べないという失敗もあります。
カタログの綺麗な写真だけでなく、「自分の家の環境で使った場合、どのような汚れや劣化が起きるか」をプロに確認し、実用性とデザインのバランスを取ることが失敗しないコツです。
水はけが悪いまま仕上げ材だけ変える

芝生の生育が悪かった原因が「水はけの悪さ」であった場合、そこを改善せずに表面だけを変えるのは最もやってはいけない失敗です。
水が溜まりやすい庭にそのまま防草シートと人工芝を敷くと、シートの下に水分が滞留し、湿気でカビが発生したり、悪臭の原因になったりします。
また、固まる土を施工しても、冬場に滞留した水分が凍結・膨張し、表面が粉々に割れてしまいます。「なぜ芝生がダメになったのか」という根本原因から目を背けず、表面の工事の前に暗渠排水の設置や土の入れ替えなど、見えない下地の改善に費用をかけることが、長期的な満足度につながります。
雑草対策が不十分で再発する

DIYで芝生を剥がし、ホームセンターの安い防草シートと砂利を敷いた方から「2年で雑草だらけになった」とやり直しのご相談を受けることが多々あります。
芝生にはスギナやチガヤなど、地下茎で繁殖する強靭な雑草が潜んでいることが多く、織物タイプの安価な防草シートでは繊維の隙間から簡単に突き抜けてきます。
また、壁際やマス周りのシートの隙間処理が甘く、そこから雑草が密集して生えてくることもあります。費用をケチって安いシートを選んだり、下地の転圧を怠ったりすると、結果的に雑草を抜く手間が復活し、業者への再依頼で二重の出費になるため、防草シートは必ずプロ仕様の高耐久な不織布タイプを選んでください。
庭の使い方やライフスタイルに合わない素材を選ぶ
将来のライフステージを見据えずに素材を選んでしまうのも、後悔の元です。
例えば、今は夫婦2人だからと庭一面をコンクリートで固めてしまった後、お孫さんが遊びに来るようになって「硬くて遊ばせられない」と悩むケースです。
逆に、DIYが好きだからと広大な面積にレンガ敷きを始めたものの、仕事が忙しくなって途中で放置され、土が剥き出しのまま雑草の温床になる方もいます。
5年後、10年後の家族構成や、休日に庭仕事に充てられる時間を現実的に計算し、手がかからない「コンクリート+砂利」をベースに、一部だけ植栽スペースを残すなど、無理のない計画を立てることが重要です。
掃除のしにくさまで考えずに決める
落葉樹が近くにある環境で砂利敷きを選ぶと、秋口からの落ち葉掃除が地獄に変わります。
芝生やコンクリートならホウキで掃けますが、砂利の間に絡みついた落ち葉は掃くことができず、一つ一つ手で拾うか、ブロワ―(送風機)で吹き飛ばすしかありません。
また、表面に凹凸のあるスタンプコンクリートやザラザラしたタイルも、泥汚れが溝に入り込んで水洗いだけでは落ちにくいという特徴があります。
「雑草が生えないこと」だけに気を取られず、「日常の掃除がどれくらい楽になるか」というメンテナンス性の視点を持って素材を選ぶことが、快適な庭を維持する秘訣です。
面倒な庭の芝生をやめる!撤去+仕上げ材別のリフォーム費用目安
芝生をやめる決断をする際、最も気になるのが費用です。
単に「芝生を剥がす」だけでなく、残土の処分から新しい仕上げ材の施工まで、トータルでいくらかかるかを把握しておく必要があります。
ここでは、面積が約10㎡(約3坪・駐車スペース1台分弱)の場合を想定した、プロに依頼した際の費用相場を解説します。(※地域や業者さんにより価格は変わります。)
| 工事内容 | 10㎡あたり費用目安 | 撤去費込み総額目安 | 費用が変わる要因 |
|---|---|---|---|
| 芝生の剥がし・撤去 | 3万円〜6万円 | 3万円〜6万円 | 根の張り具合、手作業か、運搬距離 |
| 人工芝 | 8万円〜12万円 | 11万円〜18万円 | 人工芝の品質、下地、形状の複雑さ |
| 砂利敷き | 5万円〜8万円 | 8万円〜14万円 | 砂利の種類、防草シートのグレード |
| コンクリート | 10万円〜15万円 | 13万円〜21万円 | 残土処分量、鉄筋、勾配、施工手間 |
| タイル・レンガ | 15万円〜25万円 | 18万円〜30万円以上 | 素材、下地コンクリート、職人手間 |
| 固まる土 | 6万円〜10万円 | 9万円〜16万円 | 厚み、下地砕石、施工の丁寧さ |
※地域や業者さんにより価格は変わります。
業者依頼時の芝生の剥がし費用と撤去費用
業者に依頼して芝生を剥がす場合、作業は「芝の剥ぎ取り」「土のすき取り・整地」「発生した残土や芝の処分」の3工程に分かれます。
10㎡程度の面積で、費用目安はおおよそ3万円〜6万円程度です。費用の幅は、芝生の根の張り具合や、重機が入る広さか(手作業で掘る場合は人件費が上がる)、処分場への運搬距離などによって変動します。
特に土の処分費は近年高騰しており、想定以上に土を削る必要がある場合は費用が上がります。この撤去・下地作りを正確に行わないと、後の仕上げ材がすべて台無しになるため、非常に重要な工程です。
人工芝にする場合の費用目安
撤去後の下地に人工芝を施工する場合の費用目安は、材料費と施工費(防草シート含む)を合わせて10㎡あたり約8万円〜12万円です。これに事前の撤去費用を足すと、総額で11万円〜18万円程度になります。
ホームセンターの人工芝を使えば材料費は下がりますが、業者が扱うのは耐久性が高くリアルな質感のプロ用人工芝が主流です。
下地にクッション砂を入れたり、複雑な形の庭に合わせてカットしたりする技術料が含まれるため、見た目の美しさと10年以上の耐久性を考えれば、十分に見合う投資と言えます。
砂利敷きにする場合の費用目安
防草シートと砂利敷きにする場合、10㎡あたりの施工費用は約5万円〜8万円程度です。
撤去費を含めた総額は8万円〜14万円が目安となり、仕上げ材の中では最も安価に抑えられます。価格の変動要因は「砂利の種類」です。一般的な砕石であれば安く済みますが、色味のついた化粧砂利や防犯砂利を選ぶと材料費が上がります。
また、防草シートのグレードも価格に直結しますが、ここを安物にすると数年で雑草が再発するため、絶対に高耐久の不織布シートで見積もられているかを確認してください。
コンクリートにする場合の費用目安
土間コンクリート打ちにする場合、10㎡あたりの費用は約10万円〜15万円です。
撤去費を含めると総額で13万円〜21万円程度になります。コンクリートは厚さ10cm程度で施工するため、芝生を剥がすだけでなく、さらに深く土を掘り下げる「残土処分費」が多くかかります。
また、ひび割れ防止のワイヤーメッシュや、水勾配の設計、左官職人の技術料が必要になるため、初期費用は最も高くなります。
しかし、一度施工すればその後のメンテナンス費用はゼロになるため、生涯コストで見れば非常にコストパフォーマンスの高い選択肢です。
タイル・レンガにする場合の費用目安
タイルやレンガ敷きにする場合、デザインや素材によって価格が大きく変わりますが、10㎡あたり約15万円〜25万円が相場です。撤去費を含めると総額で18万円〜30万円以上になることも珍しくありません。
なぜ高いのかというと、タイルを綺麗に貼るために、まず下地としてコンクリートを打つ必要があるからです。つまり、「コンクリートの費用+タイルの材料費+タイル職人の手間賃」という二重の工事になるわけです。
費用を抑えたい場合は、アプローチの人が歩く部分だけをタイルにし、周りを砂利で仕上げるなど、面積を絞る工夫が必要です。
固まる土にする場合の費用目安
固まる土を施工する場合、10㎡あたり約6万円〜10万円が目安です。撤去費を含めた総額は9万円〜16万円程度になります。
材料自体は比較的安価ですが、割れを防ぐために十分な厚みを持たせて敷きならし、均等に水をまいて固める丁寧な作業が求められます。
業者によっては、下地に砕石を敷いて転圧し、強度を高める工程を入れるため、その分の費用が加算されます。
DIYでも人気の材料ですが、厚みが足りなかったり水撒きにムラがあったりするとすぐに剥がれてしまうため、綺麗に長持ちさせたい場合はプロへの依頼が確実です。
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ここまで一般的な方法や原因・選び方などを解説してきましたが、ここに書いてある方法が、あなたのお庭にとってはむしろ逆効果(悪手)になるケースもあります。
間違った方法を選んでしまい、数年後にやり直すことになるケースは後を絶ちません。
そこで「自分の庭の場合はどう判断すればいいのか?」 気になる方は、こちらの「【奈良県限定】現地確認による診断」のページを確認してみてください。
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庭の芝生を自分(DIY)で剥がす方法と撤去手順
「まずは撤去だけでも自分でやって費用を浮かせたい」というDIY志向の方へ、自力で芝生を剥がすための現実的な手順を解説します。ただし、土のついた芝生は想像以上に重く、重労働になります。
ご自身の体力や休日の確保状況と照らし合わせながら、無理のない範囲で挑戦できるか判断してください。
スコップで掘り起こす(基本の手順とコツ)

DIYでの最も基本的な剥がし方は、角スコップを使って物理的に掘り起こす方法です。
コツは、いきなり広く剥がそうとせず、ターフカッターやスコップで芝生に縦横30cm角の「切れ込み」を入れてから、ケーキを切り分けるように下からすくい取ることです。
芝生の根は約5cm程度の深さまで張っているため、それより少し下を狙ってテコの原理で持ち上げます。
雨の翌日など、土が重くぬかるんでいる日は作業が倍以上辛くなるため、数日晴れが続いて土が乾いている日を選ぶのが鉄則です。10㎡の面積でも大人1人で丸1日かかる重労働だと覚悟して挑んでください。
芝生をスコップで剥がすコツ
- スコップは先が平たい角型のスコップ(角スコ)を選ぶ
先が丸く鋭くとがったスコップ(剣スコップ)よりも、先が平らで一直線のスコップ(角スコ)の方が芝一気に救いやすく、後で整地もしやすいので効率的です。 - 根元を狙って浅く入れる
深く差し込みすぎると余計な土を掘り出してしまうため、芝の根を救う程度の浅めに入れるだけでOKです。 - 小さい面積から剥がす
一気に広範囲を剥がすと疲れやすいので、1㎡ずつ作業すると体への負担が減ります。
除草剤を使った芝生の剥がし方
「スコップで掘る体力がない」という場合は、事前に除草剤を使って芝生を枯らしてから剥がす方法があります。
ホームセンターで売られている「グリホサート系」の液体除草剤(葉から吸収されて根まで枯らすタイプ)を散布し、約1〜2週間放置します。
完全に茶色く枯死すると根の張りが弱まるため、スコップで掘り起こす際の労力が格段に減ります。ただし、周囲に大切な庭木や草花がある場合は、薬液が風で飛んで枯らしてしまうリスクがあるため、段ボールなどでガードしながら慎重に散布してください。
お子様やペットがいるご家庭では、使用する薬剤の安全性も十分に確認が必要です。
ソーラーゼーション:太陽熱で芝生を自然分解

環境に優しく、薬剤を使いたくない方におすすめなのが、ソーラーゼーション(太陽熱処理)です。芝生に透明のビニールシートをかぶせて太陽光を集め、高温で芝生や雑草を枯らす方法です。除草剤を使わないため、ペットや子供がいる家庭でも安心して利用できます。
【基本の手順】
- 芝生を刈り、土を湿らせる
高温効果を高めるため、芝生は短く刈り、土をたっぷり湿らせます。 - 透明なビニールシートを敷く
芝生全体を覆い、風で飛ばないよう端を重りで押さえます。 - そのまま放置(4〜8週間)
夏場は1か月程度で効果が出ますが、春や秋は最大2か月必要です。 - 枯れた芝生を剥がして処分
シートを外し、スコップで枯れた芝生を剥がします。
はがした天然芝・土・根の適切な捨て方
DIYで最も行き詰まるのが、剥がした後の「芝と土の処分」です。
- 芝生を剥がした後に裏返して、1週間~2週間ほど土を乾燥させます。
- 乾燥させたら芝生を振るって土を落とします。
- 土と芝生に分けて、芝生を袋に入れると植木ゴミとして出せます。
※処理方法は自治体によるので詳細は各自治体に聞いてみるとよいでしょう。事前に分別ルールを確認しましょう。
土のついた芝生は、そのままでは自治体のゴミに出せないことがほとんどです。まずは根についた土をよく落とし、数日間天日干しにして乾燥させ、かさを減らします。
完全に枯草状態になれば「可燃ゴミ」として出せる自治体もありますが、土が混ざっていると回収拒否されるため注意が必要です。
取り除いた残土については、自治体は引き取ってくれないため、不用品回収業者や建材屋に有料で持ち込むルートを事前に確保しておくことが絶対に必要です。
芝生を剥がす最適な時期は?
芝生を剥がすのにおすすめの時期は、春(3月下旬〜5月)と秋(9月〜11月)です。これらの季節は気温が穏やかで、作業しやすく、剥がした後の庭リフォームにも適しています。
- 春(3月下旬〜5月):
芝生が目覚める前の時期で、根が活発に成長していないため剥がしやすいです。剥がした後に植栽や新しい庭プランをすぐに始められるのも利点です。 - 秋(9月〜11月):
夏の暑さが収まり、作業がしやすくなります。翌年の春に向けた準備として芝生を撤去する方が多く、代替案の定着もしやすいです。
避けるべき時期とその理由
- 夏(7月〜8月):
高温多湿で作業中の熱中症リスクが高く、体力的負担が大きくなります。また、乾燥した土はスコップが入りにくく剥がしにくいです。 - 冬(12月〜2月):
寒さで土が凍結していることがあり、スコップ作業が困難です。さらに、剥がした後の庭の改修や植え替えが難しくなります。
DIYと業者依頼はどちらが向いている?手間と費用の比較
「どこまで自分でできるか」「プロに頼むべきか」の境界線が分からないという方へ。現場を知るプロの視点から、失敗を防ぐための明確な線引きをお伝えします。
費用面だけでなく、仕上がりの品質やその後のメンテナンス性も考慮して、DIYと業者依頼を比較検討してください。
| 判断項目 | DIY向き | 業者向き | 判断の目安 |
|---|---|---|---|
| 面積 | 10㎡未満 | 10㎡以上 | 広いほど処分と整地が重くなる |
| 工事内容 | 防草シート+砂利 | コンクリート、タイル | 専用技術の有無で分かれる |
| 場所の条件 | 人目につきにくい通路など | 駐車場、水はけ不良の土地 | 失敗時の影響が大きい場所は業者向き |
| 重量物の有無 | なし | 車が乗る場所 | 沈下や破損リスクが変わる |
| 重視する点 | 費用を抑えたい | 仕上がりと耐久性を重視 | 安さか確実性かで判断 |
| 注意点 | 体力と時間が必要 | 見積もり内容の確認が必要 | 下地・残土処分・材料名を確認 |
DIYで進めやすい工事
DIYで進めやすいのは、「10㎡未満の狭い面積」で「防草シート+砂利」を施工するケースです。家の側面の通路(犬走り)など、人目につきにくく、車の重量がかからない場所であれば、週末のDIYでも十分に可能です。
この規模なら、ホームセンターで買える防草シート数本と袋入りの砂利で対応でき、土の処分量も軽トラをレンタルすればなんとかなる範囲です。
DIYで成功させるポイントは、とにかく「良い防草シートを使うこと」と「端部のピン打ちをサボらないこと」です。費用は業者の半額以下に抑えられますが、体力と時間は消費することを覚悟しておいてください。
業者に任せたほうがよい工事
業者に任せるべき明確なラインは、「駐車スペースなど車が乗る場所」「10㎡以上の広い面積」「水はけの改善が必要な土地」「コンクリートやタイルの施工」です。
特に、コンクリートの打設や下地の転圧は、専用の重機や左官の技術がないと、割れや水たまりの原因になり、取り返しがつきません。
私の経験上、DIYで広い面積の土を掘り起こしたものの、処分の方法が分からず途中でギブアップし、結果的に業者に「やり直し」を依頼して高くついたというケースは非常に多いです。
仕上がりの美しさと、数年後の耐久性を担保したい場合は、最初からプロに一任した方が確実で安心です。
見積もりで確認したい項目
業者に依頼する際、見積もり金額の総額だけで判断してはいけません。後悔しないために確認すべきは「見えない部分の工程」です。具体的には、「すき取り(土を削る)厚みは何cmか」「残土処分費は含まれているか」「防草シートや人工芝のメーカーや商品名が書かれいてるか?」の3点です。
安い見積もりを出す業者は、土を十分に掘らずに砂利を薄く敷いたり、安価ですぐ破れる防草シートを使ったりしてコストを下げていることがあります。
これでは数年で雑草が再発します。「なぜこの金額になるのか」「下地はどう作るのか」を現場でしっかりと説明してくれる業者を選ぶことが、失敗しない最大のポイントです。
芝生をやめて人工芝の庭にリフォームした施工事例

奈良市にお住まいのY様は、長年大切にしてきた天然芝のお手入れに悩まれていました。加齢とともに夏の草むしりや重労働の芝刈りが体力的に限界となり、ご家族への負担や、手入れが行き届かない庭を近所の人に見られることもストレスだったそうです。
そこで、思い切って天然芝を撤去し、管理が楽な人工芝へのリフォームを実施しました。小型重機で芝と根を丁寧に取り除き、雨水が溜まらないよう地中に排水管を新設。下地を固めた上に高品質な防草シートと人工芝を敷き詰めました。
結果、終わりの見えない庭仕事から完全に解放されました。水たまりや泥汚れ、虫の心配もなくなり、お孫さんが安全に走り回って遊べる、お手入れ不要の美しいお庭へと生まれ変わりました。

芝生をやめたいけど代わりにどうすればいいか分からない人へ
奈良県にお住いの方へ
あなたが奈良県にお住いの方であれば、次のような経験がないでしょうか?
「ネットで検索して色々情報を調べたけど、自分のお庭の場合、どの方法が適しているのか分らない…」
「調べすぎてどうすれば良いのか分からなくなって、考える事がだんだん面倒になってきた…」
そう思っていませんか?
そこで、造園・外構業者さんにお願いしようと考えてはいるけど、、、
「ネットの情報だけでその業者さんを信用していいのか不安だ…」
「ポータルサイトや一括見積りサイトや地元の業者さんのホームページを見たけど、業者さんの対応が悪かったら嫌だな…」
「結局、工事金額はいくらかかるの?」
そう思っていませんか?
これらが分からないと、いくらお庭の問題を解決したくても、不安感から二の足を踏んでしまっていて、ずっと困ったまま過ごさざるを得なくなってしまいますよね。
そこで、もしあなたが奈良県にお住いの方なら、私たち「西原造園の無料相談」がお役に立てるかもしれません。
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よくある質問
庭の芝生をやめる際にお客様からよく寄せられる疑問にお答えします。ネット上には様々な情報が溢れていますが、現場のプロが実際の施工経験に基づいて、本質的で実用的な回答をまとめました。不安や疑問の解消にお役立てください。
庭の芝生をやめる費用はいくらですか?
10㎡(約3坪)の場合、撤去から仕上げまで含めて、砂利敷きなら8〜14万円、人工芝なら11〜18万円、コンクリートなら13〜21万円が目安です。既存の土の処分量や、現場への重機の入りやすさによっても変動します。
庭の芝生をなくすにはどうしたらいいですか?
物理的にスコップで根の深さ(約10cm)から掘り起こすか、除草剤で枯らしてから剥がすのが基本です。剥がした後は、必ず防草シートと仕上げ材を施工しないと、別の雑草が生い茂る結果になります。
庭の芝の代わりになるものは?
目的によって異なり、遊び場なら人工芝、駐車ならコンクリート、費用を抑えるなら防草シート+砂利が代表的です。見た目の良さと手入れの無さを両立させるなら、タイルやレンガも選択肢に入ります。
人工芝生はゴキブリを寄せ付けますか?
人工芝そのものがゴキブリを発生させることはありませんが、下に湿気がこもると虫が好む環境になり得ます。水はけの良い下地作りと、透水性の高い高品質な人工芝を選ぶことで予防できます。
芝生の処分はどう進める?
根についた土を叩いて落とし、数日乾燥させてから、土を芝を分離させて、芝は可燃ゴミに出せるか自治体に確認します。残った土は自治体では回収されない事が多いため、お近くの建材屋に有料で持ち込む必要があります。
一部だけ芝生を残すのはあり?
管理できる範囲に絞って、リビング前など目立つ場所だけ芝生を残すのことは可能です。とはいえ、見切り材で仕切りを明確にし、芝が他のエリアに侵入していかない事が重要です。ですが、芝生のランナーは見切り材を超えて生えていったり、目地やコンクリートの隙間からも生えてくるので。残す必要がないのであれば基本的に全部取ってしまう事をお勧めします。















