庭の砂利を撤去して子供が安全に遊べる庭にする工事

今回ご紹介するのは、奈良の斑鳩町にお住まいの白沢様です。
白沢様はもともと腰を悪くされており、草引きをするためにかがむことが 大変との事でした。

また、大きな砂利のままだとお子様がこけた時にケガをしないかと心配で せっかくお庭があるのにお子様が遊ぶこともできず、「どうにかしたいな~」 と思われていたそうです。

そんなお庭がどのように変身したかというと、、、、、、

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外構リフォーム前に、白沢様が抱えておられたお悩み

先の尖った砂利があり、子供が遊ぶ時に転ぶと危険と感じていた

雑草に悩まされていた。子供の世話があり、草引きも腰に負担がかかるので大変

ご主人様はお仕事で忙しく、たまの休みには子供と一緒にお庭で遊びたいと感じていた

お家を買ってから間がないが、そのままの状態で子どもと遊んだりできなかった

自転車が雨ざらしの状態で、せっかくの電動自転車に錆がついてしまう

この外構の問題と原因

砂利というよりは、先のとがった砕石でした。

普通の砂利よりも先が尖っているので、幼いお子様が転ぶとかなり危険な状況でした

雑草はそれほど生えて来ていませんでしたが、砂利を取れば土なので当然わんさか生えてきます

お家の周り一周分砂利に覆われていたので、お子様と遊ぶスペースがとれずにいた

憧れのガーデニングスペースが砂利のままだと取れない状況となっている

新築でまだ何も手を付けていない状況なので、難しい工事にならなくて済む

敷地の都合上サイクルポートを付けるとデザイン性が落ちてしまう

この外構に対する処方箋

現場を見せて頂くと、広いお庭に尖った砂利が全体に入っていました。 確かにこれでは安心してお子様をお庭で走らせてあげられないなという状況でした。

草もぱらぱらとですが生えており、腰が痛い状況で、この面積の草引きをするのは本当に大変だろうなと感じました。 奥さまは「腰を悪くしているので草引きもすごく大変なんです。子供も外へ出て走り回る年になってきたので、毎回こけないかな・・・と心配で。そういった気を使わずに外で走らせてあげたいし、子供と一緒に家庭菜園とかもしたいんです。」とおっしゃっておられました。

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このままの状態では雑草が生えてしまい、雨の日にも泥汚れに悩まされてしまいます。

まず第一の問題はお庭に敷き詰められた砂利でした。砂利を撤去さえすれば土の状態になるのでお子様はケガをしなくて済みます。

ですが、土の状態で置いておくと、雨の後お庭に出るとドロドロになりますし、草もすごい勢いで生えてきます。

それらのことを防ぐ為には草を抑制するものを施工する必要があります。

ご自身では芝生にすることも考えておられていましたが、管理が更に大変になるのでどうすれば良いかと悩んでおられました。

更に自転車を置くスペースの確保を考えておられました。

そこで、芝生では管理が今以上に大変になるのでグラウンドカバーで覆ってしまうのはどうかとご提案しました。

というのは、芝生の管理に比べると、年間の管理の手間が3分の一ほどになるので随分楽になります。

そうすることで、お子様が走り回っても芝生のように緑があるので砂利の状態よりはケガも減るでしょうし、土の上を植物が這っていくので草も生えにくくなります。

また、自転車を置くスペースは大きめの物置を置けるようにご提案しました。
お話をお伺いしていると、「後々物置を置きたい」ということでしたので、自転車も入るような物置を置けるスペースをコンクリートで作るようにご提案しました。

  そうする事によって自転車の出し入れが楽にできるようになるからです。 物置に物も置けて、自転車も入る物置なので雨で自転車が錆びつくこともありません。

この外構の問題をどう解決したか?

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砕石の下から、別のゴツゴツした石が出てきました。このままではケガをしてしまうので掘りおこして取り除き、平らな状態にします。

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砕石は手作業で丁寧に取り除いていきます。

尖った砕石を取り除いていると、下からまた別のゴツゴツしたガラや石等が出てきました。土地を作るときに家がキチンと建てられるよう、埋め立てによく混ぜ込んで入れられているのです。

このような大きな石が出たままだと、ケガをしてしまうのでケガをしないように下から掘りおこして取り除き、平らな状態へと仕上げました。

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水が掃けることなくたまった状態。

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水はけの悪さを解消するために 一旦水を溜め、外に出すための穴を 掘りました。

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掘った穴の上に、透水シートをかぶせ 雨水が通るようにします。

尖った砕石を取り除き、整地をしている途中で雨が降りました。すると、お庭に水たまりが出来てしまい一向に水は、はけることなく溜まったままでした。

原因は、水はけの悪さです。
そこで、水はけの悪さを改善するために数か所穴を掘り、底から大きさの違う石を3層に分けて入れ、一番上には透水シートを被せました。

  お庭に水のはける場所を数か所設置しましたので、そこから水がはける様になり、お庭全体が水たまりの出来ない、みずはけのいいお庭になりました。

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隙間かが開いているため、隙間から土が入ってしまう状態。

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パイプ間の隙間を埋めることにより土が入らないようにしました。

家のトユから雨水の会所へと流す接続部分です。排水のパイプからトユへの立ち上げのパイプが無いせいで、パイプの中へと土が流れ込んでいました。

このままだとパイプが土で詰まってしまうので、パイプ間の隙間をコーキングして埋めることにより土が入ってこなくなるようにしました。

【実際に頂いたお客様の声】

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お庭の砂利について、色々調べけど、結局どうすればよいのか分からな人へ

奈良県にお住いの方へ

あなたが奈良県にお住いの方であれば、次のような経験がないでしょうか?

ネットで検索して色々情報を調べたけど、自分のお庭の場合、どの方法が適しているのか分らない…」

調べすぎてどうすれば良いのか分からなくなって、考える事がだんだん面倒になってきた…」

そう思っていませんか?

そこで、造園・外構業者さんにお願いしようと考えてはいるけど、、、

ネットの情報だけでその業者さんを信用していいのか不安だ…

「ポータルサイトや一括見積りサイトや地元の業者さんのホームページを見たけど、業者さんの対応が悪かったら嫌だな…

「結局、工事金額はいくらかかるの?

そう思っていませんか?

これらが分からないと、いくらお庭の問題を解決したくても、不安感から二の足を踏んでしまっていて、ずっと困ったまま過ごさざるを得なくなってしまいますよね。

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家族経営なので、会社組織と違って融通が利きやすい

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ABOUT US
西原 智
西原造園の代表で職人歴10年の現役の造園・庭・外構の職人。施工実績300件以上。施主様の生活背景や状況を理解し外構・造園・エクステリアプランを作成するのが得意。父は一級造園技能士、母は一級造園施工管理技士。仕える事と書いた仕事ではなく、志す事と書いた「志事」をするがモットー。