プロが教える、雑草対策で砂利を敷くメリットとデメリット

輝 満面の笑みこんにちは。奈良の外構・造園(庭)エクステリアのリフォーム専門店 にしはら造園の西原輝です。

これまで、いかに雑草がしぶとく生えて来るのかを、ご説明してきました。

 これほどしぶとく生えて来る雑草をどうやって生えてこなくすることができるのか!?

 一番知りたいことではないでしょうか?

 簡単にお伝えすると、解決策は大きく分けて三つあります。

 ただ、三つとも、メリットとデメリットがあります。さらにきちんとした対応をしないとまた生えてくる可能性もあります。

 ●1つ目は、砂利を撒く方法

●2つ目は、防草シートを貼る方法

●3つ目は、固まる土を使う方法

です。

 それでは、まずは1つ目の雑草対策で砂利を撒く、という方法について見ていきましょう。

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雑草対策で砂利を敷くメリットデメリット。

 雑草を生えてこなくする方法として最も誰にでもできて簡単な方法が、この砂利を撒く方法です。

 砂利を敷くことにより、雑草の種に光が当たるのを防ぐことで、成長をさせなくします。

 要は、理科で習った光合成をできなくさせる、という事です。

 砂利のメリットとしては、厚めに敷くことで、より効果が発揮されます。

 さらに、敷いた砂利の上を歩くと音がなるので、防犯にも役立ちます。
水はけもよいので、泥はねがなく、歩いても服を汚さずに済みます。

 その反面デメリットとして、雨が降ると、砂利の下の土が雨で叩かれて、浮いてくることがあります。
歩いていると自然に土が浮いてきたりもします。

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 また、防草効果を狙って、よく歩く通路に砂利を撒いている場合、踏みしめると、砂利はだんだん土の中に
埋もれていきます。そして、踏めば踏むほど、砂利が下がり、土が浮いてくるわけです。
(ある一定のところで、それ以上埋もれなくなるというポイントもあるようですが、柔らかい土なら、砂利だか土だか分からなくなるほど、埋もれてしまっていたお宅もありました。)

 そして、浮いてきた土の上に雑草の種が飛ぶと表面に生えてくるというわけです。

 多くのご家庭でよく砂利だけを敷いているのを見かけますが、薄目に敷いておられるご家庭が多いようです。薄く敷いていると、雑草は砂利の隙間を縫って、土までたどり着きます。

 土までたどり着いた雑草はそこに根を下ろし、しぶとく生きるというわけです。

 砂利を敷くことは、簡単で楽にできますが、雑草を生えてこなくすると言う事を考えると少しマシになるという程度で、
まず生えてくると思った方が良いでしょう。

なので、僕達としては、防草効果があまり高くないので、お勧めの方法ではないのですが、新築を建てた時は、少しでも防草効果を発揮させるために、砂利を撒いている場合が多いですね。
建売の場合、建てた業者が外構に十分なお金をかけられないからと言うのが理由の一つかもしれませんが。

以上が、1つ目の解決策「砂利を撒く」という方法です。
コストをどうしても抑えたいという人にはいいかもしれませんね。
次回は、「防草シートについて」をお話致します。

-にしはら造園
日本園芸協会認定 ガーデンコーディネーター
西原 輝

PS 子供が生まれたら、どんな名前にしようか迷っています?
あなたはどんな風にお子さんの名前を付けましたか?(^○^)
また、機会があれば教えて下さいネ。

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