庭の虫の発生を減らす3つの方法

あなたは今、庭に発生する虫について、数を減らしたり、解決策がないものかと考えていませんか?

また、虫が大量に発生してしまうと、育てている草花や野菜などにも影響し困ってしまうという方もおられる事かと思います。

どうすればお庭に発生する虫を減らすことができるのか?

そこで今回は、庭に虫が湧いてきて困っている人の為に、虫が湧く原因を知り、虫の発生を減らす3つの方法をお伝えします。

庭に虫が湧く理由とは?

そもそも虫は自分たちが過ごしやすい場所に集まってきます。

湿気のある場所を好む虫が多く、お庭は雨が降ったり育てている植物に水を撒いたりするので虫にとって過ごしやすい場所のひとつでもあります。虫が湧くという事は、虫が生息しやすい環境になっているという事なのです。

虫は生き物ですから自由に移動することができ、餌を与えなくても自然界の中で餌を見つけて大きく成長し、繁殖していきます。つまり、自然の中で虫を100パーセント駆除することはできないのです。

仮に、お庭の虫を0にすることができたとしても、すぐに新たな虫がやってきたり、産みつけられた卵から大量発生し、また増えていきます。しかし、虫は環境によって生息する数を減らすこともできるのです。

虫が湧く理由は様々ですが、例えば湿気があり、腐葉土がある場所にはダンゴ虫やワラジムシ、幼虫やミミズなどが多く生息しています。

特にお花や草が多いところは、植物が育つのに適した環境になっているので、虫にとっても住みやすい環境となり、いろいろな虫がやってきます。

庭の落ち葉はそのままにしておくと腐葉土となり、腐葉土を餌にする虫もいます。また、庭は水がたまりやくなるので虫の好むジメジメとした場所となってしまいます。

また、植物は土の中の水分を必要なときに必要なだけ吸い取りますが、水はけが悪いと植物の根が水につかったままになり、根腐れと言って植物が腐ったり病気になったりしてしまいます。

こういった弱っている植物にも虫は寄ってくるのです。

さらに地面が土の状態だと虫は土に卵を産みます。

つまり庭は、虫が住みやすい環境である場合が多く、虫の発生率はとても高くなるのです。

庭の虫の発生を減らす3つの予防策 予防策1 庭の環境を整える

虫はたくさん発生してしまうと、植物はもちろん人間にとっても厄介です。

よくあるのは虫を減らすことだけを考えて必要以上に殺虫剤などを撒いてしまい、逆に虫が増えたりして失敗してしまう事です。

必要以上に殺虫剤をまくことにより、お庭の環境バランスが崩れてしまい、育てたい植物が育たなくなったり、余計に虫が増えたりしてしまいます。

また、小さなお子様がおられるご家庭では、殺虫剤を使いたくないと感じるママさんもおられるのではないでしょうか?

そこで、殺虫剤を使わずにどのようにして虫を減らせばよいかと言うと、まず虫がわきにくいお庭の状態にするという事が大切です。

これはどういう事かと言うと、虫の発生する原因は、雑草やなどの草花や、植木、落ち葉、腐葉土、湿気などが原因で湧いてくるという事をお伝えしましたよね。

虫が発生するお庭の多くは、お庭の植木が必要以上に多かったり、落ち葉掃除をする時間がなく放置してしまっていたり、草引きをする時間が取れずに雑草が伸び放題になっているパターンが多いです。

そこで、まずは虫が発生しにくくなるお庭にする事が大切です。

具体的には、落ち葉掃除をする。不要な植木は取ってしまう。植木の剪定を行って風通しを良くする。他にも、水はけを良くする事や、虫が好む草木花は取り除き、落ち葉はこまめに掃除する事など庭の環境を整える事で、虫の発生を抑える事ができます。

ですが、草引きや、落ち葉掃除をするのはとても大変ですよね。そこで次に、虫の発生を抑えながら草引きや落葉掃除を楽にする方法をお伝えします。

予防策2 防草シート・固まる土を敷く

防草シートとは雑草が生えてくるのを防いでくれるシートの事です。

雑草は土と日光と水という条件が揃う事でグングン成長します。防草シートは雑草に日光が当たらないような働きをしてくれるので、雑草が育ちにくくなるというわけです。

防草シートを敷く事で、虫が発生する原因である雑草が生えてきにくくなるので、虫がわきにくくなります。

固まる土とは防草土(ぼうそうど)とも呼ばれ、雑草が生えてくるのを防いでくれる土の事です。

防草土に水を入れてかき混ぜることで固まります。土とセメントが混ざっていて、土より硬く、セメントよりもろいのが特徴です。防草シート同様日光の遮断が目的になりますので、ある程度の厚みを持たせることが大切です。

固まる土も防草シートと同様に、庭に敷くことにより、雑草が生えにくくなり、虫が住みにくい環境を作る事ができます。

また、地面がコンクリートのように固まっているので、落ち葉掃除がとてもしやすくなります。

 予防策3 植木の消毒を行う

毛虫に困っている場合は、植木の消毒を行うと良いです。

植木の消毒とは植木の殺虫・殺菌のことを言います。殺虫効果を目的とした殺虫剤や害虫の予防を目的とした殺虫剤などがあります。病原菌による病気や治療などを目的とした殺菌効果の高い殺虫剤もあります。

植木が病気になると弱っている草木に虫が寄ってくることがありますので病気の植木はしっかりと消毒をするか取り除くようにしましょう。

また、植木によって来る害虫は発生の時期が異なりますがおおよそ4月~9月頃に多くみられます。異常発生しているときには植木の消毒を行いましょう。

植木には、イガラやチャドクガ、アブラムシやカイガラムシなど害虫が付きやすいのです。植木についた虫はそこに卵を産み付けていたから、そこで増えていることがほとんどです。

卵のうちに駆除してしまいましょう。放っておくと害虫を食べる虫も寄ってきて、そこに卵を産んで増えてしまう事もあります。

害虫が多い場合には早めに植木の消毒を行うようにしましょう。また、必要以上の過度な消毒は庭の環境バランスを崩してしまう事もあります。使用量を守って行うか、専門の業者にお願いするようにしましょう。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

今回虫が湧く原因と虫の発生を減らす3つの方法という事についてお話しました。

虫の発生を減らすにはまず、虫が湧く原因を知ることから始めてみましょう。そして次に、岩の環境を整え、土の上に固まる土や防草シートなどを敷いて対処しましょう。それでも虫が減らない時には植木の消毒をする事が大切です。

そうする事で、大量に発生する虫に悩まされることなく過ごすことができます。

庭の砂利の下から虫が湧いてきて困っている人は、是非今回の記事を参考にしてみて下さいね。

 

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西原 智
西原造園の代表で職人歴10年の現役の造園・庭・外構の職人。施工実績300件以上。施主様の生活背景や状況を理解し外構・造園・エクステリアプランを作成するのが得意。父は一級造園技能士、母は一級造園施工管理技士。仕える事と書いた仕事ではなく、志す事と書いた「志事」をするがモットー。