最近の人工芝は、実際の芝生に非常に似た形で販売されていますよね。ひとえに人工芝といってもたくさん種類があってどれがよいのか分からないですよね。
いったいどんな人工芝がおすすめなのか知りたい人もおられることかと思います。
そこで、ここではおすすめの人工芝を3つとプラスアルファについてご紹介していきたいと思います。
目次
メモリーターフ
高品質 形状記憶 人工芝 メモリーターフ 巾1m×長さ10m
日本一つぶれない、形状記憶リアル人工芝と掲げているメモリーターフは、見た目のリアルさも日本トップクラスのものです。
ユニオンビズ株式会社が、日本国内で初めてリアル人工芝の発表をし、それ以来、トップメーカーとして圧倒的なクオリティーを保っています。
メモリーターフの特徴
メモリーターフに使われているのは、4色の芝の糸で、本物の芝を再現しています。完全に再現された芝は、枯れ草のリアルで、人工芝とは思えないクオリティーです。
抜群の直立性が特徴の最新対応のV字加工がしてあり、芝がつぶれにくくなっています。(型崩れしにくい)
芝の糸は2種類が使用されていて、高密度で縫い合わせてあるため、ふわふわでボリューム感たっぷりになっています。
太陽光の反射を抑えているので、従来の製品のようなビニールっぽい不自然な反射がありません。
裏面にはウレタンコーティングが施されているので、耐久性と耐水性に優れていて、冬場の低温時でも柔軟になります。
メモリーターフの他との違い
従来製品のストレート糸には、主に平らなものと楕円形のものがありますが、こういったものは見た目がリアルである反面、耐久性に乏しいので、曲がってしまうと折り目がついて戻らないという欠点がありました。
しかし、メモリーターフはストレート糸をV字に加工し、コア部分に芯を入れ、折り曲げてもすぐに戻るようになっています。
リアリーターフ
リアリーターフは、意匠性が高いので、和風でも洋風でも、現場の状況に左右されずに使うことができます。
リアリーターフの特徴
リアリーターフはストレートパイルとカーリングパイルの2種類のパイルを使い、さらに異なる4色のパイルも使うことで、よりリアルな見た目を再現しています。
使用しているパイルは、耐候性と柔軟性のあるポリエチレンパイルで、柔らかな質感となっています。
さらに、UV加工を施したパイルになっているため、長期的に景観を保つことができます。
高品質、高機能のリアリーターフ
リアリーターフは、抗菌、防炎、静電気抑制、UV加工という機能性を持っているので、屋外での庭でもベランダやバルコニーでも、美しい景観を安心して維持することができます。
柔らかい手触りで、抗菌静菌になっているので、お子さんやペットが使用する場合も安全です。
サラターフ
サラターフは、4色構成のカラーで、人工芝特有の光の反射も抑えているので、より自然で、天然芝と見間違えるくらいリアルな作りになっています。
一年中いつ見ても緑の庭、不要な雑草で困らない庭、除草剤を使わず安全な庭、今まで困っていた庭から、そんな快適な庭を叶えるのがサラターフです。
防炎認定を取得していて、13mmから35mm丈の中から選ぶことができます。
サラターフの特徴
サラターフを施行するときは、裏面からカッターナイフやハサミで簡単に切ることができます。
耐用年数は、使用環境によるものの基本的には7~8年は持ち、多少の色あせが起こりはしますが、それ以上使用できるようになっています。
サラターフの様々な使用場所
簡単にカットできてどんな形にも加工できるので、使用する場所を選びません。
庭での使用はもちろん、ベランダ、屋上、保育園の園庭、ドッグラン、店舗のディスプレイなど様々な場所に施行することができます。
芝草が立ちやすく、クッション性にも優れているので、グランドゴルフやフットサルコートとして使用もされています。
素足で歩いても心地よい踏み心地で、屋内の使用ができたり、窓越しの殺風景な景色が気になる方はベランダに使用できたりします。
TM9
省管理型コウライシバTM9は、トヨタ自動車株式会社が開発した品種です。芝生の維持管理費を低減することを目的に一般家庭向けに開発されました。
天然芝で、コウライシバを改良したものになっており、従来のものに比べて管理が非常に楽になっています。
TM9の普及によって、屋上の緑化や校庭の緑化が推進されて、ヒートアイランド現象の緩和やCO2の低減につながるよう期待がされています。
TM9の特徴
草丈が従来の品種の半分以下なので、芝刈りの回数が減らせます。芝刈りの回数が少ないので、放っておいても芝生の緑が綺麗な状態を保つことができます。
きめ細かさと葉色の濃さを兼ね揃えていて、管理の頻度を下げても、従来のモノに比べて伸びにくいので、見た目を維持しやすいということが最大の特徴です。
一般の人工芝との違い
従来の天然芝は、手入れをして育てていかないと景観が維持できないため、手入れが苦手な方や時間を割けない方は、すぐに景観を損ねてしまうことになります。
夏は成長が早く、冬は枯れてしまう天然芝ですが、TM9は手入れの回数を抑えても、綺麗な状態を保つことができます。
また、手入れを楽しみたいという方は、手をかければかけた分だけ、さらに美しい景観となります。
人工芝について、色々調べけど、結局どうすればよいのか分からな人へ
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いくらネットやyoutube・SNSで調べたとしても、自分のお庭の場合、一体どうやって解決できるのか?そして具体的にいくらくらいかかるのか?
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まとめ
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いかがでしたでしょうか。今回はオススメの芝をご紹介してきました。
天然芝と人工芝の違いももちろんありますが、人工芝の中でも、それぞれ特徴があったり、こだわりがあったり、いろいろな違いがあることをお分かりいただけたのではないでしょうか。
庭の景観をよくしたいけど、芝生の手入れに自信がない、という方には、上記のような人工芝がオススメです。手入れはあまりしたくないけど、天然芝にこだわりたいという方には、改良された天然芝TM9がオススメです。
庭の他にも、室内やベランダに芝を敷きたいと思っている方も多いと思います。芝生があるだけで、景観が良くなったり、一息つけるスペースができたり、今までとは違った場所に思えるかもしれません。
お子さんやペットを遊ばせたいという方にもオススメできます。
それぞれの特徴を把握して、芝生を敷く場所や使い方に合わせて、自分に合った芝で庭造りにチャレンジしてみてください。