今回ご紹介するのは、奈良県奈良市にお住まいのT様の庭リフォーム事例です。長年ご自身で芝生の管理をされてきましたが、年々体力的な負担が大きくなり、芝生よりも雑草が多くなってしまうことにお悩みでした。
また、テラスの下に雨水が溜まり、洗濯物を干す際に足元が汚れて危険な状態でした。
そこで、芝生と雑草を根こそぎ剥がして撤去し、防草シートと砂利敷きによる徹底した雑草対策を行いました。さらに、テラス下はコンクリートで舗装し、地下に排水パイプを通すことで水たまりを解消。
草引きの負担がなくなり、雨の日でも安全に洗濯物が干せるメンテナンスが簡単な外まわりへと改善した施工事例をご紹介します。
この事例はこんなお悩みの方にお勧めです
- 芝刈りや刈った後の草の掃除など、お庭の手入れ負担を減らしたい方
- 抜いても生えてくるしぶとい雑草の根に困っている方
- テラスや庭の水たまりを解消し、歩きやすく安全な動線にしたい方
施工概要|奈良市で行った芝生剥がしと防草シート・砂利敷きの雑草対策
| 施工エリア | 奈良県奈良市 |
|---|---|
| 施工内容 | 芝生・雑草の撤去(抜根)、防草シート・砂利敷き、通路の石敷き、テラス下のコンクリート舗装、排水パイプ設置 |
| 工事カテゴリ | 庭リフォーム |
| 対応サービス | 庭 雑草対策 |
| 今回のポイント | しぶとい多年草の地下茎撤去と、テラスの雨水排水処理による水たまり解消 |
| 施工前のお悩み | 芝刈りと草の掃除が体力的につらい、テラス下の水たまりで洗濯物が干しにくい |
| 施工後の変化 | 草引き不要のメンテナンスが楽なお庭になり、足元が汚れない安全な洗濯物干場ができた |
そのお庭が大変身!!


【実際に頂いたお客様の声】


奈良市にお住まいのT様が庭リフォーム前に抱えていたお悩み
- 今までご自分で管理してきたが、歳を取るにつれて毎年お庭の芝刈りが大変になってきた。
- 夏の暑い日の草刈は、毎回汗だくになり体力的にも辛くなってきた。
- 草が生い茂っていると防犯上もよくないのではと感じておられた。
- 年数が経ち、よく見ると芝生よりも雑草の緑の方がほとんどであった。
- 芝刈りだけでなく、あとの掃除がすごくしんどかった。
- お洗濯物を干される際に毎回踏み台を使用しているとグラついて危ない。雨の日に靴が汚れたり、地面に水が溜まるので夕立の時に洗濯物を取り込むのも大変。
芝生の手入れ負担とテラス下の水はけの問題点
- 芝刈りはされていてもやはり他の雑草が生えてきます。その雑草も一緒に刈り込まれていたため雑草の根がどんどん強くなり、芝生より雑草の方が増えてしまった。
- ご主人様お一人で芝刈りをされるには面積が広すぎる。また、ご自分のおうちの管理だけでも大変なのに、お父様のおうちの管理もされてきた。その為「雑草を抜く」→「芝刈りをする」という作業までしていては一苦労である。
- 雑草を抜こうにも「イネ科の雑草(多年草)」が生えていたため、地下茎が強く、そう簡単には根っこまで抜けない。
- お洗濯物を干されるなどといった頻繁に行う日常生活の中で、ストレスになることや、負担に感じていることを軽減しなくてはならない。
- テラスの下が芝生の為、吹き込んだ雨水で水たまりができる。地面の勾配が取れていないため、一部分に水たまりができる。
プロの視点:今回この工法をご提案した理由
- 課題:体力的負担の大きい広範囲の芝生・雑草管理と、テラス下にできる水たまりによる洗濯干しの不便さ。
- 原因:芝生の広さと多年草の地下茎による強い繁殖力。また、テラス屋根からの雨水が適切に排水されず芝生に滞留していること。
- 解決策:芝生と地下茎ごと撤去した上で防草シートと砂利を敷き、雑草対策を実施。テラス下はコンクリート打設と地下排水パイプの設置で水たまりを防ぎ、安全性を確保する。
ガーデンコーディネーターがご提案したお庭の雑草対策
こんにちは。西原造園のガーデンコーディネーターの西原智です。今回は奈良県奈良市にお住まいのT様のお悩みについてです。
T様が頭を抱えておられた事は、「芝刈りの負担」と「芝生ではなくほとんど雑草のため見た目が良くない」ということと、「テラスの下の水はけが悪く、外へ出る時の踏み台もグラついて危険」ということでした。
現場を見せて頂くと、非常にきれいな状況でした。芝刈りをされたばかりで、「きれいにされていますね」とお伝えすると、ご主人様が「きれいに見えるんやけど、良く見たらほぼ全部雑草なんですよ」とおっしゃられました。
「とにかく芝刈りが大変でね…父の家の草刈りも私がしないといけないので、ここから約50分ほど車で走って草刈りをしに行ってるんです。何が一番大変かというと刈ることよりも掃除なんです。袋に入れるだけでも一苦労です。」とご主人様がおっしゃっておられました。
奥様は「私はそろそろ芝生伸びてきたな~…と思いながら主人に『そろそろ芝刈りしてくれる?』と言うのも言いにくくて…よく頑張ってくれているので…」と、とにかく芝生と芝生の中から生えてくる雑草に頭を悩まされていたそうです。

お話を伺って見えてきた、芝生と水たまりの原因
お話をお伺いしていると、原因はいくつかありました。
まず、芝生である以上年間を通して管理が頻繁に必要だということです。きれいに芝生を保とうと思うと、芝刈りだけではなく、肥料をやったり、根を切ったり、目土を入れたりと年間を通してもかなりの頻度で手入れが必要になります。
その他には、「ご主人様がお一人で管理をされるには広すぎる」ということです。根本的なことになりますが、ご自身で負担にならない程度の広さであれば問題はないかと思いますが、生えてきている雑草が地下茎で根っこがきつくどんどんと根を這わせていく種類であったため、抜こうに抜けない状態でした。
また、洗濯物干場にテラスが取り付けられてありました。このテラスですが、屋根から流れおちてくる雨水で地面がぐちょぐちょになって、洗濯物を干すときにいつも足元が汚れてしまうそうです。雨上がりの日に洗濯物を干すのにとてもストレスになるということでした。

防草シートと砂利敷きによる雑草対策と水はけ改善のご提案
そこで、「草引きをしなくても良くなればだいぶご負担は変わりますか?」とお伺いしたところ「だいぶ変わります」とのことでしたので、ご提案を作成しました。
管理が無くなればお体の負担も軽減でき、蚊や虫も減り、毎日眺めるお庭をずっときれいな状態で保てるからです。
テラスの水はけに関しては、「現状が芝生の状態なので、コンクリートにするのはいかがでしょう?尚且つその時にテラスの樋の排水も地下を通しておけば、雨の日も今に比べるとだいぶましになります」とご提案させていただきました。
また、「ただ管理をしなくて良くなるお庭」だけでは少し味気ないので、砂利敷きの中に石を敷いて通路を作成するご提案をさせていただきました。そうすることで、来客時も景観が良く、ご自身でお庭に出られるときも砂利に足を取られずに歩けるからです。
さらに、奥様がお花を植えて楽しめるスペースも確保するようご提案させていただきました。このガーデニングスペースも、奥様のご負担にならない程度の広さに設定してあります。
施工のポイント|奈良市で行った芝生剥がしとコンクリート打設の流れ

こんにちは。2人の娘をこよなく愛する、西原造園の代表の西原智です。
さて今回のT様の庭リフォーム工事のポイントですが、ポイントは2つあります。
芝生を剥がし、地下の雑草の根ごと撤去する抜根作業

手入れが大変だった芝生

しぶとく生えてくる多年草を根っ子からとりはらいました
T様のお庭はほとんど全面に芝生がありましたので、雑草対策として防草工事をほぼ全面に施工させていただく形でした。芝生以外にも引きちぎるのが大変な雑草が一緒に生えていました。
多年草と呼ばれる雑草で、この多年草は地中で根っこを伸ばします。やっかいなのは、表面だけ抜いても意味がないことです。というのは、表面だけ抜いても地中に根っこがあると、根っこが地中で繁殖してしまうのです。
せっかく庭の雑草対策工事をしても、また草が生えてしまっては全く意味がありません。そこで、地中に眠っている雑草の根っこも芝生と一緒に掘り起こし、キレイに取ってしまいます。これで、土の中に眠る多年生雑草の根っこもほとんど無くなります。
それと同時に、表面に水が溜まらないように平らに整えて水たまりになりにくいように整地しました。
雨水パイプとコンクリート打設で安全な洗濯物干し場へ

テラスの屋根から雨水がじゃじゃもれになる

排水パイプを埋め込んで水が地面に流れないようにする

コンクリートの上には雨水が流れなくなり、転んでケガをする危険性もなくなりました
雨の日に洗濯物を干したり取り込んだりするのに外へ出た時には、水たまりが出来てしまっていました。そのせいで洗濯物を取り込む時に足元が汚れてしまったり、ぬかるんだ地面に踏み台を置いて取り込んだりと、危険な状態でした。
そこで、テラスの下はコンクリートにして、足場のよい洗濯干場を作りました。しかし、問題もありました。テラスの屋根から流れてくる水が、地面に流れっぱなしになっている状態だったのです。
このままだと、コンクリートにしても、雨水がコンクリートの上を流れていってしまいます。そうすると、コンクリートの表面が、水で濡れて滑りやすくなってしまいます。コンクリートの上で滑ってコケたりすると、下手すれば手などを骨折してしまう可能性もあります。
そこで、地面の中に排水パイプを通し、コンクリートの上に流れないように施工しました。そうすることで、コンクリートの上には雨水が広がらず、転んでケガをする危険性もなくなりました。
奈良市周辺で防草シート・砂利敷きによる庭リフォームをご検討中の方へ
このようなお庭のお悩みはございませんか?
- 年々体力的にきつくなる芝刈りや草引きの負担を根本的に解決したい
- テラスや庭の水はけが悪く、見えない湿気や水たまりが他に悪影響を与えていないか心配
- 金額だけでなく、うちの庭の状況(地下茎の雑草や排水)に合った確実な提案をしてほしい
お庭のコーディネーターとして、私たちは表面上の草を刈るだけでなく、地下の根の張り具合や雨水の流れなど、見えない部分のリスクをしっかり確認いたします。
防草シートや砂利敷き、適切な排水設備を組み合わせることで、5年後、10年後の管理がラクになる、お客様の暮らしに本当に必要なプランをご提案いたします。
奈良市周辺で防草シート・砂利敷きで、手入れ不要の快適なお庭へ整えたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。














